プラタナスの剪定
児童昇降口前に、プラタナスの木があります。校歌にも歌われる南関四小のシンボルツリーです。
以前、落雷のために幹の芯の部分が焼けて空洞化してしまいましたが、周りの表皮部分だけが焼け残り、奇跡的に生きながらえています。
ところが、新しく伸びた枝の重みのせいでしょうか、支える表皮に裂け目ができ、危険な状態になりました。他県では命に関わる事故も起きていましたので、町教育委員会にご相談したところ、すぐに対応してくださり、業者さんも台風の前に、と、スケジュールを変更して今日、雨の中で枝の伐採をしてくださいました。
大きな幹の表皮部分は残して、新たに伸びていた枝を伐採してあります。しばらくすると、新しい枝が伸びてきますが、若枝で重量が軽い間はこの表皮で支えられそうです。
とはいえ、今後も、どのようにして安全確保をしていくか、宿題は残っています。子供たちの安全、安心を最優先に、対策を検討していきます。関係の皆様、ありがとうございました。
表皮の裂け目はそのままです。注意深く見ていく必要があります。