聞かせて。君の声を!(4年生 道徳)
今日の道徳では、自然愛護について考えを深めました。送電線の鉄塔に止まり、感電した「おおわし」を治療した医師の考えやおおわしの思っていることを想像し、動物にとっても人間にとっても住みよい暮らし、自然を守ることの大切さと難しさについて考えました。感電して動物病院に連れて行かれたおおわしの思いを交流することで、動物の命を守ること、自然を大切にすることについての意見(感電する鉄塔はこわい、送電された鉄塔だけでなくおおわしが休めるところも作ったがよい、おおわしが住む家(場所)をつくるといい、など)も出てきました。最近、ヒグマについてのニュースが多くあります。事前保護と自然動物との共生の難しさについて考える機会になりました。