はずかしさのあまり、顔が真っ赤になってしまうことを、顔から何が出ると言うでしょう。

①  目

②  火

③  汗

答えは、②の　火　です。

使い方の例は、

「声をかけたら人違いで、顔から火が出るほどはずかしかった。」

「顔から火が出そうだったけど、思い切って好きな人に挨拶(あいさつ)したら笑顔で返してくれた。」　などです。

本当に顔から火が出ていたらこわいですね。

何かをとても楽しみにして、今か今かと待ちこがれている様子のことを「○○を長くする」と言います。○○とは一体何でしょう。

①  足

②  耳

③  首

答えは、③の　首　です。

使い方の例は「楽しみなお出かけの日を、首を長くして待っている。」

「首を長くして待っていたのは、どうやら自分だけではなかったようだ。」などです。

ろくろ首の首が長いのは、何かいいことを待っているからかもしれませんね。

山道の登り下りなどのとき、足がつかれて、ひざの力がぬけてしまうことを何と言うでしょう。

①  ひざが笑う

②  ひざが泣く

③  ひざが怒る

答えは、①の　ひざが笑う　です。

使い方の例は「見学旅行では、ひざが笑うほどたくさん歩いた。」

「山道の登りは調子がよかったが、下りはつかれてひざが笑っていた。」などです。

本当にひざが笑い出したらこわいですね！