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道徳「山のせいくらべ」(1年)

 道徳の学習では、教科書の他に「熊本の心」という道徳教育用郷土資料を使用しています。

 この「熊本の心」には、三小先輩の金栗四三をはじめ、熊本にゆかりのある方の話がたくさん掲載されています。

 前回は、芦北町出身の江上トミさんのことから努力を続けることの大切さを学びました。

 今回の「山のせいくらべ」という話は、熊本市の金峰山と益城町の飯田山が背比べをする話です。阿蘇の神様から「背が低くてもどちらもいい山だ。」と言われたことから、それまでのつまらない言い合いをやめて、互いの良さを認め、より仲が良くなったということでした。

このことから、1年生ももっと仲が良くなるために友達の良いところをハートの用紙に書く活動を行いました。

すぐに書き始める子ども達。友だちのことを日頃から見ているからこそだと思います。

ハートの手紙を読み合うと思わずにっこり!!良い活動になりました。