2020年12月の記事一覧
上手く活用!~「情報化のよさ」と「人同士が関わるよさ」~
リモートでの終業式も、多くの方々の支えがあって無事終わり、勢いあるままに、次は来年の始業式もリモートで・・・と考えている今日この頃(笑)
12月の最後の週には、1~2年生もタブレットを活用して授業を行いました。(情報化の波がここにも!)
画面に入ってしまいそうなくらい、画面を見つめ、集中しています(笑)
見事にタブレットを操っています!まるで指揮者のようですね(笑)
写真を撮ったり、動画を撮ったりもしました☆(みんな大喜び!)
「自分が写っている!すごい!!」
最後は、クリスマスをイメージしたお絵かきも楽しみました☆
タブレットを使うだけで意欲が高まり、集中力もいつも以上にアップ!本当に時代はどんどん進化・発展していきます。こちらも乗り遅れないよう、ついて行くのに必死です(笑)子どもたちの笑顔とやる気のために・・・
さて、上の写真は、3年生の校内見学の様子(こちらも12月の最後の週)です。主に、校内の消防施設等を調べました。職員室では、教頭先生が不在のため、代役に事務の先生が説明をしてくれました。事務の先生の優しさが温かい雰囲気をつくり、子どもたちも安心して話を聞いていました。
こちらが事前にお願いしたこと以上に、準備をしてくれていたことには感動しました。(感謝です!)情報化をいかしていくことはもちろん大事ですが、このような人同士の関わりの場も大事にしていかなくてはいけないとあらためて実感する時間になりました。
来年も、情報化のよさと人同士が関わるよさを上手く併用しながら、子どもたちの学力向上を後押ししていきたいと思います。
Part3「リモートでの終業式、成功の巻^^!」
まず、校長先生の話。
2学期の振り返りについて話される時には、プレゼンソフトも体育館で行う終業式のように見せながら話すことができます。教室では、
みんな体育館での終業式と同じように真剣に話を聞くことができています。校長先生の質問に対しても
しっかり手を挙げて反応する子どもたち(校長先生のタブレットの画面にもその反応の様子も映ります)
そして、各学年の児童代表の発表も各教室から職員室や各教室へと映像が届きます^^!
1年生は、絵を見せながらの発表
WEBカメラに向かって発表
各学年の発表はなんのトラブルもなくスムーズに映像が届きました
みんなカメラの前に少し緊張した面持ちでたっていました。
職員室の職員にも子どもたちの頑張る様子がしっかり伝わってきます。
校歌斉唱は、CDを流し各教室で行いました。
生徒指導担当の先生からのお話。
保健室の先生からは、新型コロナウィルスの感染予防等についての話。
初めてのリモート終業式は、たくさんの先生方に支えられ、無事終えることができました。サポートしていただいた方々、本当にありがとうございました。そして、教務主任の先生は、前日からの2日間、何万歩歩いたのかというぐらい走り回っていました。本当あっぱれ^^!です。
3学期も感染予防や寒さ対策で出番がふえてくるかましれませんね^^!
Part2NHK「プロフェッショナル」風で「リモートでの終業式、成功の巻^^!」
そして迎えた終業式、当日の朝。
しかし、教務主任からは意外な言葉が・・・。
「先生方に操作方法を教える時間がないので、終業式は、リモートでやりますが、児童の代表発表は、各学年の代表児童に職員室に集まってもらい、職員室から各教室への一方向でのリモート終業式で行います。」と
・・村内初(?)の双方向の終業式は実現できないのか・・・;;
しかし、そこに現れたのは強力な助っ人2人。教育委員会のICTプロフェッショナル職員、そしてもう一人の村内のICT支援員。
教務主任「この2人がいれば、各教室での先生方のサポートも可能だ!やっぱり、双方向での終業式を行います」と方針を変更!
協力助っ人2人の力を借りて、準備万端開始3分前^^。
教務主任「あっ!タブレットのバッテリーが1%になっている!」
校長先生が急いで、電源コードをコンセントへ。
こうして、バタバタでの初の双方向リモートによる終業式が始まったのである。
NHK「プロフェッショナル」風で「初リモートでの終業式、大成功の巻^^!」Part1
昨日、今年度の初めに勝手に密かに立てた目標である「HPのカウンタ20万件突破」を達成!それを記念して、今日の終業式の様子をNHKの番組「プロフェッショナル」風にお伝えします。ご存じの方は、頭の中で「プロフェッショナル」の音楽♫とナレーターをイメージしながら読み進めて下さい^^!
12月25日。例年であればクリスマスであるこの日は、家でのんびり冬休みのところであるが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のための休校による授業日数確保の関係で終業式。それでも、終業式を終え給食を食べた子どもたちは先生方に見送られ、元気に家に帰って行った。
しかし、この日中松小学校の子どもたち、そして先生たちは、中松小学校開校以来145年間初の双方向によるリモート終業式を体験したのであった・・・。
このリモート終業式のきっかけは、終業式4日前の12月21日の業間に行われた全校集会であった。
そこでは、表彰がおこなわれたのだが、わずか15分間たらずではあったが、換気のため窓も開けられソーシャルディスタンスをとってじっと座っている子どもたちの寒さは想像以上に厳しいものであった;;。
その後、職員室では
1年生の担任「1時間あまりの終業式、あの寒さはどうにかなりませんかね~」
校長先生「タブレットも入ったし、リモートで各教室でできるんじゃ?」
教務主任「・・・。終業式の前日にICT支援員の方がいらっしゃられるので相談してみましょう!」
ということで今回のプロジェクトが始まったのである。
そして終業式の前日から準備が始まった。
各教室を走り回る教務主任。リモート研修を経験したことはあっても実際に運営するのは初めて!
頼りになるICT支援員の方と悪戦苦闘;;。
なんとか全教室での操作確認が取れたのは、午後6時過ぎ。ICT支援員の方は1時間あまりの勤務オーバー。こうして、終業式当日を迎えたのである。
☆学校ブログ 閲覧数20万件!!☆ 4年生 12月の取組を行いました!
中松小学校のホームページ閲覧数が、ついに20万件を超えました!
見てくださっている皆様、いつもありがとうございます!閉校まであとわずか。今の中松っ子の姿を中松小と共に、どんどんお届けしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
さて、もう一つの話題です。
4年生は、学級目標に近づくために、自分たちでどんなことができるかを話し合い、取組を行っています。
12月は、「病気に負けずなかよくみんなと遊ぶクラス」に近づくために、どんな取組をしたいか話し合いました
話し合いの結果、ドッヂビーとバドミントンをすることに決まりました。
この取組を計画・準備するメンバーを募りました。役割ごとに、取組日までにいろいろな準備をしてくれました。
いよいよ取組当日!司会担当の子が、取組の進行をしてくれました
司会台本も自分でしっかり準備この取組の目的である、「学級目標に近づくため」ということも副司会の子が発表してくれました。
いよいよ、ドッヂビーの始まりです!
担当の子どもたちが説明をしてくれました
チームのメンバー決めは力加減が平等になるように決め、ルールも工夫してくれました!
華麗な体さばきでフリスビーをひょいとよけます。途中からフリスビーが2つになり、みんな大慌てとても盛り上がりました!
次は、バドミントンの始まりです!こちらも、担当の子どもたちが丁寧に説明してくれました!
勝ち負けなしで、数人でチームを組んですべてのチームと組めるように時間配分とローテーションを考えてくれました
スカッと空振りしたり、サーブを何度も失敗したりして、あちこちでずっこけたり笑ったりとても楽しそうでした
どちらの取組も友達とチームを組んで関わり、体をたくさん動かす素敵な内容でした!
バドミントンが終わると、みんなで片付け
最後に、感想発表までありました!
全て、子どもたちが考え実行した取り組みです。
何をするか、どんな係が必要か、係ごとに全て自分たちでこれまでの取組の反省を活かし準備してきました。
最後には、「まだしたいなあ」「楽しかったなあ〜」というつぶやきがたくさん聞こえてきました。
この取組で、学級目標にまた一歩近づくことができた4年生!これからも、4年生のやる気とパワーで閉校に向け、みんなで取り組んでいきたいと思います!
読書感想画の入選者を紹介します^^!
昨日のブログで学校集会の表彰のことが書かれていました。以前、自由研究の作品も紹介されていたので、今回は読書感想画コンクールの県に出品した作品(入選)を紹介します!
まずは、5年生の作品。どんなお話か読んでみたくなりますね^^!
次は、3年生の作品。2人とも素敵な笑顔^^!
しっかり書き込んでいますね^^!
2年生の絵は、クーピーでの彩色。先生が課題の本を何冊も読み、それぞれ選んだ描きたい本の絵を描いたそうです^^!そして、最後は1年生!
クレヨンで描いた楽しい作品ばかり!みんな個性豊かで楽しい写真になりました^^!
寒さに負けない温かい時間☆ ~表彰、ラジオ放送、ゲストティーチャー~
寒い日が続きますが、今日は心が温かくなる時間がたくさんありました。
まずは、表彰です。このような状況の中でも、頑張る歩みを止めることなく、たくさんの子どもたちが、多方面から賞状をもらってきました。「学校集会」という場で、多くの拍手をもらい、満面の笑みを浮かべる子どもたちの表情がとても印象的でした!
次に、ラジオ放送です。今年から放送委員会の新たな取組として始まったこの企画。毎週月曜日の内容は、子どもたちが見つけた友達のよさを担当が紹介するというものです。毎週こつこつ紹介していましたが、あらためて人の良さを見つけ、伝え、共感し合うことは大事だと実感しています。「子どもも大人も関係なく、このような時代だからこそ、お互いがお互いのよさを見つめる姿勢をまずは大事にしよう!」とこちらまで励まされる素敵な番組になっています。今後も期待大です☆
最後に、ゲストティーチャーです。3年生の社会科「火災からくらしを守る」の学習に、南阿蘇村役場にお勤めであり、地域の消防団にも属され、3年生の保護者でもある方にゲストティーチャーとして、お話をしていただきました。主な内容は、消防団と消防士の違い、そして消防団の役割等です。終始子どもたちにわかるようにお話をしていただきました。(とてもていねい!)実は、先週ご依頼したのですが、なんとその日のうちに資料を作られました。(すごい!)その後、何度も修正を加える等、最後の最後まで手を抜かない姿勢に触れ、とても感動しました。(ありがとうございました!)このような状況でも、中松小の保護者や地域の方は、今回のように、「子どもたちの学習のためならば!」と快く引き受けてくださいます。感謝しかありません。
寒さは体にしみましたが、温かい時間に触れることが多かった1日となりました☆
寒さを吹き飛ばすぐらい1年生は元気です^^!
金曜日の3校時、久しぶりに1年生の教室を覗いてみました。というのは、まだ休み時間というのに、1年生の女の子が職員室に来て「先生、みんな待っているので早く教室に来て下さい」とALTの先生を呼びにきたからです。
楽しいパフォーマンスをされるALTの先生の外国語の授業を子どもたちは楽しみにしているのです^^!
この日はクリスマスに関する英単語を楽しく勉強^^!
ピアノ線を引っ張ると眉毛が動く手作りのメガネやサンタの帽子をかぶって手品のパフォーマンスまで^^!
みんなニコニコで楽しく英語を学習していました^^!
そして、4時間目。今度は、保健室の先生による感染症予防のため学習。対象は、またまた1年生。
マスクをしないとくしゃみでこんなに遠くまで飛沫が飛ぶという自作教具を使ってのお話。また、感染予防のためには、丁寧な手洗いが大切ということで、手洗い実験に挑戦^^!
手に薬剤を塗り込んだ後、いつものように手洗いをします。
そして、手洗いでどれぐらい薬剤が落ちているかをブラックライトを当てるための箱に両手を入れてェック!(手洗いが十分でなく薬剤が手に残っていると、そこの部分がブラックライトを当てた時に白く光ります。※白い部分はばい菌ではなく薬剤です^^!)
「ちゃ~んと丁寧に手洗いしていますか~?」と尋ねるとほとんどの子が手を挙げる自己肯定感が髙い子どもたち^^!でしたが実際は・・・。
爪まわりをはじめ指先に薬剤が残っている子がほとんどでした。中には、下の写真のように
大量に洗い残しがある子もいて、「が~~~ん」と自分の手洗いの不十分さを深く反省していました^^!
寒くなると、どうしても手を洗うのが億劫になりがちですが、今日の授業で、感染症予防のためには手洗いが大切~~!ということがよくわかった1年生の子どもたちでした^^!
学校運営協議会&白水総合小学校新PTA役員会がありました^^!
2学期も残り一週間となりましたが今週は、真冬なみの寒さでした;;。
朝、2階の窓から見えるおかまど山は冬らしい色合いとなり、学校のプールは全面氷結していました。15日(火)の午前中には、今年度第2回目となる学校運営協議会が行われ、寒い中区長さんや民生委員さん方に集まっていただきました。
授業参観は、感染症予防のため窓から。廊下は本当に寒く申し訳なかったです。
授業を参観していただいた後には、2学期の学校の取組や閉校事業実行委員会の進捗状況等について説明を行いました。
そして、その日の夜は、中松小、白水小、両併小の新役員さん17名が集まり、統合白水小学校の新PTA役員会が行われました。
中松小からは、新会長さんや書記さん、中松1(一関・仮川)と中松2(中村・松の木)それぞれの幹事長さんと副幹事長さん、監査の方々に集まっていただき、来年度の専門委員会についての話し合いを行われました。
会長さんを中心に司会・進行など全て役員さん方で進められ、とてもあっとホームないい雰囲気で下^^!
来年度は、全保護者が一人一役ということで3つの専門委員会のどれかに入ることになりました。1月中旬までに各地区で役員の割り振りを決めることになりましたので宜しくお願いします^^!
6.26白川大水害から学ぼう!
4年生は、「6.26白川大水害から学ぼう!」という学習で、地域の方々などから貴重なお話を聞かせていただいています。前回は、水害を経験された地域の方からお話を聞きました。
今回は、ご自身は水害を経験されていないものの、お父様から水害について聞いてこられた4年生の保護者の方にお話をしていただきました。
保護者の方の和やかなトークに、子ども達はほほえみながら話を聞いていました。
お話の初めから、子ども達にこれは絶対に覚えておいてほしいということをお話してくださいました。
それは、「準備」という言葉です。
どこに、いつ、何を持って「準備」するか、普段からの備えと心構えの大切さについて、熊本地震や九州北部豪雨で被災されたこととつなげてお話をしてくださいました。
砂防ダムの役割、そして目標は私たちのあたたかな生活を守ることと話してくださいました。
自助の大切さをとても感じました。
水害を経験された地域の方、経験はしていないものの水害を経験した方から話を聞いてこられた保護者の方、そして次にバトンが渡されるのはわたしたちです。語り継いでくださった保護者の方の思いを胸に、今度は4年生の子ども達とこれからの生き方、過ごし方を考えていきたい思います。
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