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6.26白川大水害から学ぼう!

4年生は、「6.26白川大水害から学ぼう!」という学習で、地域の方々などから貴重なお話を聞かせていただいています。前回は、水害を経験された地域の方からお話を聞きました。

 

今回は、ご自身は水害を経験されていないものの、お父様から水害について聞いてこられた4年生の保護者の方にお話をしていただきました。

 

保護者の方の和やかなトークに、子ども達はほほえみながら話を聞いていました。

 

お話の初めから、子ども達にこれは絶対に覚えておいてほしいということをお話してくださいました。

それは、「準備」という言葉です。

どこに、いつ、何を持って「準備」するか、普段からの備えと心構えの大切さについて、熊本地震や九州北部豪雨で被災されたこととつなげてお話をしてくださいました。

 

砂防ダムの役割、そして目標は私たちのあたたかな生活を守ることと話してくださいました。

自助の大切さをとても感じました。

 

水害を経験された地域の方、経験はしていないものの水害を経験した方から話を聞いてこられた保護者の方、そして次にバトンが渡されるのはわたしたちです。語り継いでくださった保護者の方の思いを胸に、今度は4年生の子ども達とこれからの生き方、過ごし方を考えていきたい思います。