2019年10月の記事一覧
芸術の秋 3年生キラリ集会で合奏
10月18日(金)の業間、キラリ集会を行いました。今回は、3年生が日々の学習の成果を発表しました。内容は、国語「秋の楽しみ」でまとめた「今年の秋は○○の秋にしたい」の発表と、音楽「ゆかいな木きん」の合奏です。「実りの秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」など一人一人が思いをこめた発表をしました。合奏では、リコーダー・けんばんハーモニカ・木琴・カスタネットの楽器に分かれ、歌も歌いながら素敵な音色を響かせてくれました。3年生の息の合った演奏に、とても感動しました。1~6年生は発表を聞いて、感想をたくさん発表してくれました。3年生の発表で「芸術の秋」を感じるひとときを過ごすことができました。
実りの秋 3・4年生いもほりへ
10月16日(水)に3・4年生でいも掘りを行いました。1学期にいもの苗植えを行い、草取りをしながらいも畑の様子を見守ってきました。畑を管理してくださった地域のKさんのご協力、本田先生のご指導の下、今年もたくさんのいもを収穫することができました。今年は、3種類のいもを植えました。「安納芋」「紅はるか」「シルクスイート」です。天候不順の影響もあり、いもが小ぶりでしたが、子どもたちは自分たちで育てたいもの収穫を楽しみました。収穫した後は、自分の好きないもをひとつひとつ慎重に選んで袋いっぱいに持ち帰りました。秋の旬の食べ物を収穫して食べられる貴重な経験をすることができました。秋の旬の食べ物はおいしい物ばかりですので、いも以外の食べ物もおいしくいただきたいですね。
ぶどうがり楽しかった・美味しかったです!
10月15日(火)、本校に在籍する児童の祖父母の方のご厚意でぶどうがりを体験させていただきました。中には初めてぶどう狩りを経験した子もおり、はさみでぶどうの蔓をパチリと切ってぶどうを手にすると大喜び!「ふくろに入るしこ、取って入れていいよ~」と言われ、袋いっぱい取って入れていた子どもたちした。教育会長もご夫婦でお手伝いに来てくださいました。本当にありがとうございました^^!
〈感想を紹介します!〉●きのうは、いっぱいぶどうを食べました。そして、今日も食べました。なんでかというとおいしいからです。こんなにしんせんってことは、大事に育てているんだと思います。●帰ってぶどを食べたらとてもおしかったです。夜にぶどうジュースをのみました。さとうを使わなかったけど、とてもあまかったです。
童謡サロン&パントマイムがありました!
兵庫県震災復興研究センターが熊本地震を機に南阿蘇村で毎年実施している童謡サロン&パントマイムが10月4日(金)に行われました。最初は、童謡「虫の声」に合わせて、何人かの子どもたちが前に出て楽器を演奏し虫の鳴き声を表現しました。後半は、「宇宙からの贈り物」というパントマイム。ナレーションや登場人物の発言もない物語。子どもたちは、役者の方の演技や表情を見ながら何が起こっているのか想像し、子どもたちも物語に引き込まれているようでした。
(児童の感想より)●ぼくは、虫の声がなる楽器をいっぱい知りました。ちりんちりんとかしゅらんしゅらんという音がぼくの耳では、いっぱいの虫の声が聞こえてきました。●なんにも声をだしていないのに楽しいパントマイムができてすごいなあと思いました。いろいろしていることがほんとうのようにみえてびっくりしました。
通潤橋から学ぶ!社会科見学旅行
4年生は先週3日に社会科見学旅行で通潤橋に行ってきました。天気が心配でしたが、円形分水を見学するとき、通潤橋を見学するとき、お弁当を食べるとき、そよかぜパークで遊ぶときには、雨は降らず、充実した見学をすることができました。そしてボランティアガイドの方、通潤橋資料館長さんの話がとてもわかりやすく勉強になりました。ボランティアガイドの方が、「何事もまず自分で予想してみる。そして調べてみる。それがまた面白いですよね」と子どもたちに話されました。85歳とご高齢でしたが、自ら通潤橋について深く調べ、古文書まで見せてくださいました。その姿勢にまた子どもたちも学ぶことがあったのではないかと思います。
見学で学んだことをまとめ、郷土の発展に尽くした人たちの思いや願いを考えていきたいと思います。来年4月になると工事も終わり、通潤橋の放水も再開されるそうです。機会があればぜひおでかけください。
熊本県教育情報システム
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