日誌
学校生活
研究授業がありました!
6月6日、6年生教室にて今年度第1回目の研究授業、算数「円の面積」がありました。「色がついている部分の面積の求め方を考えよう」という課題でしたが、図の中にかくれている形を切り取ったり、式からどの部分の面積を求めているのかを考えたりしていました。
自分から友だちのところに行き、「ここは、どうしたらいいのかな。」と尋ねたり、「こうするといいよ。」と教えに行ったりする姿がとても印象的で、温かい雰囲気の中、学習が進められていました。
今年度の研究主題は、「自ら学び、共に高め合う子どもの育成~算数科における協働学習のさらなる充実をめざして~」です。他者と関わり合いながら自分を高めていく子どもたちの育成をめざして一年間取り組んでいきます。
今年も、もち米作りスタートです!
緑が美しい季節になりました。今年も、5、6年生は、総合的な学習の時間を通して、もち米作りを行います。
早速、先週は、ドロリンピック(代かき)を行いました。田んぼの中で、手つなぎおにをしたり、馬跳びをしたりして、楽しく活動する子どもの様子が印象的でした。「とても楽しかった。」「またしたい。」と満足そうな笑顔が溢れていました。
また、今週は、田植えを行いました。地域の方や保護者の方の支援を受けながら、大切に苗を植えていきました。ドロリンピックのように、終始楽しくとはいきませんでしたが、声をかけ合い、励ましながら活動する姿がキラリ光っていました。終わった後、「30分で終わると思っていたら、とても時間がかかりました。」「とてもつかれました。」 と感想を伝え合う子どもたち。あらためて、農業という仕事の大変さを実感したようです。
今後は、草ぬきや水の管理、そして収穫へとつながっていきます。この学習を進めていく上で、多くの方々の支えがあることに感謝の気持ちをもって、主体的に取り組んでくれることを期待します。
光とかげから生まれる形
いろんなかげができたよ!
~4年図工「光とかげから生まれる形~
今日の3,4時間目の図工の時間に、運動場に出て、いろいろな影を作りました。グループに分かれて体育で使う道具や教室にあるほうきやちりとり等を使って影を作り、自分達で撮影しました。
傘やスコップで作った花や黒板用の分度器や体育で使う
マーカーで作ったタクシーなど、楽しい作品がたくさんできました。
影を見ながらどんどん想像を膨らませることができた、楽しい図工の学習でした。
~4年図工「光とかげから生まれる形~
今日の3,4時間目の図工の時間に、運動場に出て、いろいろな影を作りました。グループに分かれて体育で使う道具や教室にあるほうきやちりとり等を使って影を作り、自分達で撮影しました。
傘やスコップで作った花や黒板用の分度器や体育で使う
マーカーで作ったタクシーなど、楽しい作品がたくさんできました。
影を見ながらどんどん想像を膨らませることができた、楽しい図工の学習でした。
入学式がありました!
うららかな春の良き日に、中松小学校で入学式が挙行されました。
本年度は、14名の子どもたちが入学してきました。どの子も、緊張感の中、勇気を出して返事をしたり、真剣に話を聞いたりしていて、とても立派でした。
明日からは、早速給食も始まります。中松っ子、担任、教職員一丸となって、新1年生をサポートしていきます。
本年度は、14名の子どもたちが入学してきました。どの子も、緊張感の中、勇気を出して返事をしたり、真剣に話を聞いたりしていて、とても立派でした。
明日からは、早速給食も始まります。中松っ子、担任、教職員一丸となって、新1年生をサポートしていきます。
大山加奈さんが来校されました!
本日、JFAこころのプロジェクト「夢教室」にて、大山加奈さんが中松小学校に来校されました。前半は、体育館で、チームワークを試す活動を行い、後半は、教室で、夢についてのお話を聞いた子どもたち。終始、目を輝かせながら、意欲的に取り組んでいた子どもたちの姿が印象的でした。挫折したことが今の自分の原動力になっていることを話されているシーンは、とても感動させられました。「あきらめない」「周囲の支えに感謝する」「仲間を大切にする」「だれかのためにふるまう」等、すばらしいキーワードが盛りだくさんのお話でした。
今日の出会いは、これからの時代を担っていく子どもたちにとって、夢につながる夢の世界になったことだと思います。
~道徳の教科化に向けて~
本年度最後の授業研究会を2年生教室で行いました。自分の生活をふり返り、友達と考え話し合う中で、自分の生き方を見つめ直そうとする2年生の姿が素敵でした。
放課後の校内研修では、道徳の教科化に向け、全職員で情報交換を行いました。
子どもの道徳性を養う要となる道徳の時間。職員一同、子どもたち一人一人の命が輝くように、より丁寧に進めていきたいと考えています。
放課後の校内研修では、道徳の教科化に向け、全職員で情報交換を行いました。
子どもの道徳性を養う要となる道徳の時間。職員一同、子どもたち一人一人の命が輝くように、より丁寧に進めていきたいと考えています。
最後の中松っ子タイム
今日は毎月月初めの金曜日、中松っ子タイムの日でした。今年度最後の読み聞かせで、保護者の方や読み聞かせボランティアの方に来ていただきました。1年生は「ちいさいきみとおおきいぼく」2年生は「ぞろりぞろりとやさいがね」3年生は「へんしんとびばこ くまのこうちょうせんせい」4年生は「あいすることあいされること」5年生は「あいたくてあいたくて」6年生は「銀河鉄道の夜」を各教室で読み聞かせしていただきました。中松っ子タイム終了後、校長室で児童代表の図書環境掲示委員会の委員長さんからボランティアの皆さんがたに1年間の感謝の気持ちをこめて、感謝状をお贈りしました。今朝は、特に寒く、昨日の雪が残る道を運転されて学校までお出でいただきました。手元にあるファイルは平成23年度からの読み聞かせの記録が綴られています。大事な中松の伝統です。これも読み聞かせボランティアの皆さんのご協力のおかげです。朝のお忙しい時間にお出でいただき、読み聞かせを聞くことが、子どもたちの活力の源になっています。来年度も引き続き、この伝統を受け継いでいきます。どうぞご興味のあられる方は読み聞かせボランティアとして、ご協力ください。
どっさり積もりました!
2月1日(木)、今朝は気温0度、朝からどっさり雪が積もりました!!学校の裏(誰も踏み入れていない箇所)で16センチメートル積もっていました。今年は何度か雪が積もっていますが今日が一番積もっています。子ども達も大喜びで雪遊び!身長より大きな雪玉を作ったり、かまくらを作ったり・・・♫思いっきり雪を満喫しています。
卒業証書づくり
卒業に向けて 卒業証書つくり(紙すき)
1月19日(金)に卒業証書作り(紙すき)を行いました。自分の卒業証書をつくるとあって緊張しているようで、しわが寄ったり厚さが不均等になったりと何度も何度もやり直しをして自分の卒業証書を作りました。その後、色紙づくりにもチャレンジ、薄い色を混ぜて金粉も散らばらせて、すてきな色紙が完成しました。
手洗い、がんばろう!
中松小学校では、今、丁寧な手洗いを頑張っています。というのも、特殊な機械で手に光を当て、たくさんの洗い残しがあることを知ったたからです。「わぁ!こんなに洗い残しがあるの?!」と驚く子どもたちに、養護教諭の先生が上手な手洗いの仕方を教えてくれました。休み時間にも楽しく手洗いの歌を歌いながら、丁寧に手を洗う子どもたちの姿がたくさん見られます。この時期はインフルエンザの流行も心配されます。みんなで丁寧に手洗いをして、元気に過ごしていきましょう!
昔遊び、楽しかったよ!
12月20日(水)の3,4時間目、1年生は生活科で「昔から伝わる遊びを楽しもう」という学習をしました。今回は、地域の老人会の方々に来ていただいて、子どもたちに遊び方を教えてもらったり、一緒に遊んでいただいたりしました。今までなかなかできなかった竹馬乗りを根気強く教えてくださったおかげで、「先生!10歩いけた!」「また昼休みも練習する!」と、子どもたちはうれしくてたまらない様子でした。終わってからの感想に「コマ回しの仕方を教えてもらったよ。とってもおもしろかったよ。」「楽しかったから、また、老人会のみなさんと、昔遊びをしたいです。」と、書いていた子どもたち。この日は、とても良い天気で、暖かかったので、外でたくさん遊ぶことができました。地域の方と一緒に遊んで、心もぽかぽか暖かくなった一日でした。ご協力いただいた老人会の方々、本当にありがとうございました。
がんばりました!学習発表会
12月16日(土)、学習発表会が行われました。
1年生 音楽物語 「くじらぐも」
2年生 音読劇 「スイミー ~すばらしいものは ここにある~」
3年生 劇 「しまひきおに ~中松小3年生バージョン~」
4年生 劇 「いのちをいただく」
5年生 調べ学習発表 「どうする?これからの食料生産」
6年生 狂言 「附子 柿山伏」
全校 合唱 「ふるさと」
どのクラスも、これまでの学習を踏まえて子ども達が堂々と発表することができました。学習発表会の様子は、中松小教育会の広報「なかまつ」第3号にも掲載されます。是非ご覧ください。
保護者の皆様、地域の皆様、当日はたくさんのご参観ありがとうございました。
ありがとうございます
12月11日(月)JA阿蘇女性部の皆様より、手作りの雑巾を寄贈していただきました。支援物資としていただいたタオルの有効利用として、学校で使いやすいようにと雑巾に縫ってくださり、配布いただきました。本校だけでなく阿蘇郡市内の小学校へ、合計1,000枚の雑巾を配布してくださっているとのこと。一つ一つ丁寧に縫っていただいており、中には手縫いのタオルもありました。日本全国からの善意の気持ちにJA阿蘇女性部の方々のあたたかな気持ちが加わり、よい年越しができそうです。これから年末に向け、大そうじ等もありますので、たくさん活用したいと思います。JA阿蘇女性部の皆様、ありがとうございました。
郡市・村人権同和教育授業研究会が行われました
11月24日(金)、阿蘇郡市学校人権同和教育部会授業研究会兼、南阿蘇村人権同和教育授業研究会が中松小学校と南阿蘇中学校で行われました。本校では、3年生・道徳「島ひきおに」、6年生・総合的な学習の時間「差別の無い社会を創るために~ハンセン病問題をとおして~」を題材に授業が行われ、たくさんの参加者の方に授業を参観していただきました。「自分だったらどうするか、どうしたいのか」じっくり考え、友だちの考えも知りながら、自分を見つめる機会になりました。
その後の授業研究会でも、参加者の方と協議を深めることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
その後の授業研究会でも、参加者の方と協議を深めることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
うきうきわくわく!
今日の3・4時間目に2年生は高宮さんのトマト畑にお邪魔しました。天候を心配しましたが幸いにも雨も降らず学習することができました。畑に着いてから高宮さんにご挨拶した後は一番大きなハウスの中に移動し、簡単にトマトについて説明をお聞きしました。その後は子ども達の質問の山!トマトの種類、育てるのに必要な物、土の作り方・・・たくさんたくさん教えていただきました。ハウスの向き、水・肥料の調整など様々なことに配慮して愛情いっぱいに育てていることがわかりました。そうして育ったトマトも最後にいただきました。本日は、子ども達のためにご多用な中お時間を作っていただいた高宮さんにたいへん感謝いたします。本当にありがとうございました。
「差別の無い社会を創るために」
菊池恵楓園見学より(11月14日)
6年生は、総合的な学習の時間に「差別のない社会を創るために~ハンセン病問題を通して~」を学習しています。これまでに、ハンセン病について正しい知識、歴史をとおして差別の現実、ハンセン病回復者の方の社会的に受けてきた差別や偏見を学習してきました。
そして、実際に菊池恵楓園を訪問し、自分の目で、耳で、肌で差別の実態を学習してきました。
【見学後の感想】
恵楓園に行きました。恵楓園には2mのコンクリートのかべや1.5mの堀がありました。ハンセン病患者さんが恵楓園から出られないようにしてありました。私は、間違っているのは国なのに、どうしてハンセン病患者の人々が隔離されなきゃいけなかったんだろうと改めて強く思いました。資料室では、そのコンクリートの壁に穴が空いている物が展示されていました。説明によると、ハンセン病患者が外を見るために空けた穴と書かれてありました。ハンセン病患者の中には小さいときから恵楓園にいて、外の世界を知らない人もたくさんいました。国は、国の近代化や戦争のためにハンセン病患者の治療をしないどころか隔離しました。その上患者の扱いは、隔離された事から、1人あたり2畳で、患者同士で助け合わなきゃいけないし、病気の重い患者の人を病気の軽い患者の人が看護しなければならないし、お互いが具合が悪くなったときに気づくように患者同士手首と手首をひもで結看病していたということもわかりました。国は怖い病気と勝手に決めつけて、そして患者を働かせていました。
宿泊拒否事件では、励ましの手紙が188通、差別の手紙が127通ありました。励ましの手紙に比べて差別の手紙の方が少ないのですが、差別の手紙が来たというだけで胸が痛みました。
私は、今回の学習で国が間違った政策をとると多くの人が正しい判断ができず、間違った行動をし、差別をする事を知りました。
6年生は、総合的な学習の時間に「差別のない社会を創るために~ハンセン病問題を通して~」を学習しています。これまでに、ハンセン病について正しい知識、歴史をとおして差別の現実、ハンセン病回復者の方の社会的に受けてきた差別や偏見を学習してきました。
そして、実際に菊池恵楓園を訪問し、自分の目で、耳で、肌で差別の実態を学習してきました。
【見学後の感想】
恵楓園に行きました。恵楓園には2mのコンクリートのかべや1.5mの堀がありました。ハンセン病患者さんが恵楓園から出られないようにしてありました。私は、間違っているのは国なのに、どうしてハンセン病患者の人々が隔離されなきゃいけなかったんだろうと改めて強く思いました。資料室では、そのコンクリートの壁に穴が空いている物が展示されていました。説明によると、ハンセン病患者が外を見るために空けた穴と書かれてありました。ハンセン病患者の中には小さいときから恵楓園にいて、外の世界を知らない人もたくさんいました。国は、国の近代化や戦争のためにハンセン病患者の治療をしないどころか隔離しました。その上患者の扱いは、隔離された事から、1人あたり2畳で、患者同士で助け合わなきゃいけないし、病気の重い患者の人を病気の軽い患者の人が看護しなければならないし、お互いが具合が悪くなったときに気づくように患者同士手首と手首をひもで結看病していたということもわかりました。国は怖い病気と勝手に決めつけて、そして患者を働かせていました。
宿泊拒否事件では、励ましの手紙が188通、差別の手紙が127通ありました。励ましの手紙に比べて差別の手紙の方が少ないのですが、差別の手紙が来たというだけで胸が痛みました。
私は、今回の学習で国が間違った政策をとると多くの人が正しい判断ができず、間違った行動をし、差別をする事を知りました。
頑張りました!校内持久走大会
11月10日(金)、晴天の中、校内持久走大会が行われました。低学年は1km、中学年は1.5km、高学年は2kmを走りました。
持久走大会前日まで、天気の良い日は毎日朝からグラウンドを走り体力をつけてきた子ども達。今年は2年生・3年生・5年生で校内新記録が出ました!沢山の保護者の方や地域の方々の応援をもらい、自己ベストが出た子も沢山いました♪どの子もよく頑張りました☆
持久走大会前日まで、天気の良い日は毎日朝からグラウンドを走り体力をつけてきた子ども達。今年は2年生・3年生・5年生で校内新記録が出ました!沢山の保護者の方や地域の方々の応援をもらい、自己ベストが出た子も沢山いました♪どの子もよく頑張りました☆
生活科一日見学旅行に行ったよ♫
11月2日。1,2年生は、阿蘇市方面に一日見学旅行に行きました。まずは、阿蘇市立図書館。職員の方に館内を案内してもらい、たくさんの本があることに、子どもたちは、びっくりしていました。次に駄菓子屋さんに行きました。200円を持って、「どれにしようかな。」とわくわくしながら真剣におやつを選んでいた子どもたちです。その後に、あそ★ビバで昼食タイム。おうちの方の愛情いっぱいのお弁当ににっこにこの子どもたちでした。最後に、阿蘇草原保全活動センター「草原学習館」でクイズラリーを楽しんだり、昭和35年頃から盛んだった「のりミス」作りにチャレンジしたりしました。とっても楽しい一日でした。
授業研究会(1年)がありました!
11月1日(水)、1年生教室にて、授業研究会が行われました。算数科の「かたちづくり」の学習でした。1年生の子どもたちは、身近にあるいろいろな物を、形の機能や特徴に着目し、仲間と協力しながら、意欲的に仲間分けすることができていました。特に、なぜそのような仲間分けにしたのか、理由をメモ用紙に書き、交流する姿は、とても感動させられました。
小学校に入学し、半年が経ち、「かわいい1年生」から「かっこいい1年生」に成長していることが実感できる時間となりました。
さて、授業の中で、子どもの気づきやつぶやきを大切にし、それを仲間のみんなと考えさせようとする担任の先生の姿がありました。このような姿を、私たち教職員一同、あらためて大事にしていきたいという思いになりました。子どもたちの学力向上のために、TEAM中松、タッグを組みながら今後もがんばっていきたいと思います。
外遊びを満喫!!
10月27日(金)、昼休みの様子です。中松小学校の子ども達は外遊びが大好きです☆今日は時々、暖かい日差しも差し込みながら、走り回ったりのんびりしたり、思い思いに過ごしていました。幼少期にたくさん外遊びをした子ほど運動能力が高くなりやすいそうです。いっぱい遊んで体も心も元気に過ごして欲しいと思います。
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