日誌
カテゴリ:5年
稗を取りに!!
見て下さい.この姿!通っている車の運転手から「不審者?」と思われるんじゃない?などと話しながら田に到着。久々に稲を見て、「大きくなっている!」「いっぱいお米が取れそう」などの感想が聞かれました。そして、稲の中に生えている稗を一本一本とりました。
ほっとはうすのみなさまありがとう
6月27日~29日の集団宿泊教室で、「ほっとはうす」に行きました。「ほっとはうす」では、水俣病患者さんのお話を聞き、水俣病の原因、そして水俣病の差別や偏見についてお話を聞きました。その後、栞作りを患者さんと一緒にし交流を深めました。私たちのためにお時間をつくって下さったことに感謝し、お礼の手紙を書き、広用紙に貼り、周りにその時の写真や折り紙で飾り付けをしました。
楽しかった集団宿泊教室!!
6月27日から6月29日に実施した集団宿泊教室では、たくさんの学習内容が詰まっていました。1日目は水俣での学習で、「ほっとはうす」で、胎児性水俣病の患者さんたちとのお話を聞き、一緒に栞作りをして交流を行いました。環境センターでは、家庭から出す排水の実験を行い、家庭から出す排水が海や川を汚していることが分かりました。水俣病資料館では、語り部さんの話を聞き、水俣病の原因、そして差別や偏見について学びました。2日目はあしきた青少年の家での活動でしたが、朝から風が強く波が高かったのでペーロン船での活動はできませんでした。でも、磯観察をし小さい魚や貝を探したりして楽しく過ごしました。、3日目は、ホワイトホビーを作成し、オリジナルのキーホルダーを作成しました。あしきた青少年の家での生活は、5分前集合をきちんと守り、たくさんの荷物の管理や寝具の準備や片付けも、自分たちでしました。この3日間でたくましくなった子どもたちは、今後いろいろな面で成長した姿を見せてくれるのではないかと期待しています。
くねくねパズル製作!!
今、図工でくねくねパズルを制作中です。糸鋸を使い、自分の描いた絵を切っていく作業をしています。線を引いてそれに沿って糸鋸で切っていく作業ですが、なかなか思い通りに切れません。しかし、線通りに切れなくても大丈夫、パズルだからどんな切り口になってもパズルはできるということで「失敗はない」。子どもたちは失敗を恐れずに次から次へとパーツをつくりました。そして、自分のつくったパズルを組み合わせる段階になって・・・・・・・?なかなか元の絵に組み合わせることができない子が続出!!「合わない」「分からない」「難しい」の声があっちこっちから・・・・・・・。でも、最終的には組み合わせることができ、ホッ!!このあとは、下絵をマジックでなぞって、色塗りになります。できたパズルは、低学年の子どもたちに遊んでもらおうと思っています。
授業研究会(5年)がありました!
先週水曜日、5年生教室にて、授業研究会がありました。「2枚のブルーシートに12人、3枚のブルーシートに15人、さてどちらがこんでいるでしょう?」という問題と出合い、なんとかして答えを求めようと必死に取り組む5年生の姿が印象的でした。
だれしも失敗や間違いを恐れ、自分の考えに勇気が出ないことがよくあると思います。しかし、その気持ちを乗り越え、なるべく周りの大人に頼らず、自分たちでがんばろうとする子どもたちの姿勢はかっこいいものです。来年は最高学年になる5年生。ぜひ、「自分たちで」の気持ちを大切に、学校生活を過ごしてほしいです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 松本 政子
運用担当者 小出 哲也
カウンタ
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