2018年4月の記事一覧
「ん」
やか「ん」を持った人
4月13日 授業参観 5.6年生は「道徳」です。
道徳副読本「つなぐ~熊本の明日~」から「やかんを持った人」です。
地震の時に、自分の家もたいへんだった中で、避難場所でボランティア活動をした方の体験が。
その時の状況を新聞記事などでふりかえり、そのもの凄い状況下で、どうしてこんなふうに行動できたのか・・・考えて発表します。
「何か役に立ちたい!」「みんなで力をあわせたい。」
「自分にできることを!」と。
被害が少ない方だった中原の自分たちは、何もできなかった、しなかったような気持になりかけた時に、先生が見せた写真は2年前の運動会の自分たちでした。
全校ダンスで、「自分たちにできること」として「元気を伝えるメッセージ」を発信したのを思い出しました。
何か・・・考える隙間がひろがります。
そこへたどりつくための手がかり。
今日のゲストティーチャ―は教頭先生。
前任校での避難所でのことや子どもたちの事を話してくださいました。
熊本地震で息子さんが犠牲となった大和さんのお母さんは、息子さんのことを思い出すとつらくなるので、生前の写真など隠していたそうです。
そんな中で少しだけ前向きになれたのは、息子さんが小学校での授業の題材になり、そのことから家族、友人、命の大切さを学んだ児童らの感想文を届けてもらったときだそうでした。
「息子を通じて小学生らが何かを学んでくれたら、この2年は無駄な時間じゃなかったのかなって思える」と。「を」
授業「を」参観していただきました。
4月13日(金)は、最初の授業参観でした。
1年生 国語
3日前に受け取り、おうちでなまえを書いてもらって、新しいランドセルにいれてきた教科書です。
教科書の入っていた袋の裏には、文科省からのお手紙がありました。
〈憲法第26条に、義務教育は、これを無償とする とありますが、教科書を買っていた頃、この法律を学んだ人々が多くの団体にも働きかけました。
それによって国会で(当時の)文部省が昭和38年に義務教育学校の教科書をタダにする法律が成立し、昭和41年から今につながっているのです。
高校や大学で、子どもが教科書を購入するのにお金がかかるようになり、「小・中学校の間は教科書がタダだったんだ・・・。」と改めて気づかれた保護者の方もいると思います。
(大学生の息子から、この時期になると教科書を買うから・・・と連絡が来ます。家族の中に振り込め詐欺がいるような気がしています・・・・・。)
えんぴつのにぎり方、姿勢、先生やお友だちのお話のきき方、発表の仕方などひとつひとつから、はじまりのところを、保護者の方にみていただきました。
先生「読んでくれる人!」
子 「はい!」
ひとりずつ、全員が音読発表をしました。
終わりに保護者の方が、「電子黒板ってすごいですね。」と話されていました。
2年生 国語
「順番にならぶ」と「詩」です。
詩の中のひとつの言葉に気をつけて。
始めと終わりで、読み方がまるで変わりました。
授業の最後、子どもも参観の保護者の方もにっこにこ。
中原はノーチャイム、保護者の方の拍手で参観の授業が終わりました。
3.4年生 学活
学級目標を決める話し合いでした。
自分がどうなりたいかを考えて発表し、それをみんなで知り合って、みんなの目標にする話し合いです。
さあ、これから!です。
「わ」
「わ」くわく!給食
小学校に入学して初めての給食です。「いただきます!」
この学級目標は、5.6年生のです。
5.6年生はもちろん、全学年が1年生を迎えてはりきっていています。
2年生は、1年生の隣の教室です。
「ろ」
「ロ」ジャー
補聴器と対応しているマイクです。
『がんばるこころ』を持ち続けている子どもたちの耳に音を届ける、中原小の大事な備品です。
「ろ」(路)上
春の全国交通安全運動は、地域の婦人会、役場の方、PTA役員さんにもご協力いただいています。
前日、交通教室が雨のため室内となり、実技ができなかったから、と駐在さんもおいでくださいました。
1年生の黄色い帽子はドライバーさんから目立ちます。
それと、全学年の子どもたちが着ているベストは、南小国町建設業協会さんからです。(読売新聞)
1年生もはじめて着て登校しました
学校に着いてからじょうずにたたんで、自分の2番目のロッカーに置きます。
「れ」
「れ」ん(練習)
入学して一日目、全員歩いて登校しました。
午後は小国警察署交通課の方と赤馬場駐在所の方においでいただき、交通教室をしました。
保育園へはおうちの方が車で送迎していたので、歩いての登下校デビューです。
運動場で歩く練習、自転車乗りの練習をする予定で、
前日きれいにラインを準備していましたが、雨・・・・・・・・・・・・。
体育館で、実技はできませんでしたが、交通安全DVDを観ました。