学校生活

2017年9月の記事一覧

ベストショット

 2年前、本校で研究発表があったとき、掲示物「ホットニュース」がスタート。
今月号は運動会バーションが完成し、児童玄関の奥に掲示してあります。


 つくりながら、「これは、くまもと教育の日に出品するといいよね。」とのつぶやきがもれた「ソーラン節」や「応援」「表現」の写真がありますよ。
 PTA新聞委員さんと教頭先生、運動会の写真撮影ありがとうございました。

 毎号、行事に合わせたイラストを事務の先生がはり、楽しく仕上げてあります。
今月号はイラストではなく、家族競技「YOUは何しに中原への」ベストショットを全員分プリントアウトして子どものコメントの横に。
 どうぞ、見に来てください!(ぷぷっ笑)

お彼岸の入り

9月20日(水曜日)

 給食(ふるさとくまさんデー)に「栗ごはん」がでました。
今シーズンはじめて栗ごはんの子は約半分。「昨日も栗ごはんだったぁ。」と言う子もいました。

 読み聞かせ 

 中原小での読み聞かせが始まったのはこの方、今日は高学年で「あしたもともだち」を読んでくださいました。

 低学年は、毎月定期購読している本に載っているお話から、「おむすび」「はたけのすもう」。

 読み終わってから、挿し絵をみんなに見せながら「おやつはお菓子よりもおにぎりの方が、からだが喜ぶんだよ。」と、おいしいおむすびの話もしてくださいました。
 低学年も高学年も終わったら「おかえし」の発表をしました。

「1・2年生も、かならずおかえしの発表をするようにしています。この積み重ねが発表の力になりますから。」と午後の研究会で言われました。
・・・急に成長はありません、毎日毎日の小さなこと、訓練の積み重ねですね。

                             
「空きかんのゆくえ」
 2時間目は、先生たちが5.6年の道徳を参観し、放課後に授業研究会をました。
身の回り(公共の場)のゴミが気になり、そのゆくえを調べる中で「ぼくが考えたこと」が教材文です。
 5.6年生は自分の生活をふりかえって、「自分にできること」を考えました。

 授業の最後で先生が、その「自分にできること」の力を束ねて地域を守っている町(水俣)のことを紹介してくれました。
 そして「もうひとつあります。こんな子どもたちも・・」と、電子黒板に中原婦人会の方が草取りをしてくださっている写真、そして春にガードレールふきをした自分たちの写真がうつし出されました。


 研究授業は、授業研究のために記録の先生がいて、児童の反応を書き留めます。
電子黒板を見たところで、「子どもたちの表情が輝く!!」と記してありました。

 前日、阿蘇郡市の道徳教育指導力研修会に参加した先生から、特別な教科のスタートを前に、本日の授業のことだけでなく、どう向かえばよいかの本質や評価のことなどについて、報道も含めての研究会となりました。

 日常の学級づくりや、先生と子どもの関係が伝わる「授業」。

 研究授業を参観するために、担任の先生は教室の子どもたちに「自習」の計画と準備をします。
先生のいない教室で、子どもは自分ですすめなければなりません。
 
 いつもは近くで担任の先生がついてくれて、ひとつずつできることを増やしている子どもが、まる1時間自習をすることができるようになりました!!!

 毎日毎日の、きめ細やかな指導、あたたかい先生の熱意が、先生不在の教室で。



蒔かぬ種は生えぬ

その1:さつまいも

 5月下旬に、中原保育園のこども達と一緒に植えた「いも苗」。



 夏のカンカン日照りが続くときは、3,4年生が朝ランの後、水やりをしました。
草が伸びてきたら、草取りもしました。
草取りで追いつかなくなったら、先生達がビーバーで草刈りをしました。
 つるかえしをして・・・
そして、9月19日(火)2時間目、中原保育園の子どもたちと一緒に、芋掘りができました。

その2:ひまわり ほうせんか


 いものとなりには、3.4年生が理科で育てた「ひまわり」と「ほうせんか」もあります。
子どもも先生もみんな追い越して伸びた「ひまわり」の茎の先には、たくさんの種が。

その3:「あさがお」

  1年生が春に植えて、夏休みに持ち帰り、また持ってきていた「あさがお」、種をとって自分の袋に詰めました。

 休み時間には、5年生が植えた「あさがお」の種を、「もらっていいですか?」と女の子たちが集めていました。


 町の塾に通っている子が、習ったことわざを教えてくれました。
「蒔かぬ種は生えぬ」
 前期の登校日も残り12日になりました。

「文字」

9月14日
 木曜日のそうじの後は、ぷくぷくうがいです。
今回も、すきま時間を利用して、図書の先生が新刊紹介をしてくれました。
 まずは、宇宙・星のお話の本。
もともと学校の蔵書に、この分野の本はありましたが、古くなっていたので、
新しいものを購入してもらったそうです。

 次は、タイトルに「一年生」とある、一年生向けシリーズの本。すぐにとびついて借りることでしょう。
一年生は、国語でひらがなを勉強して、もう日記を書くのも、とても上手になりました。
文字をきれいに書くのができるようになっただけではありません。

「ねえ、ちょっとこれ読んで!」と、放課後、担任の先生が、まわりの先生に見せてくれます。
ほっこりしたり、きゅんとなったり・・・。
 頭のスクリーンに、その様子がうかび、気持ちを文字にできるよろこびを、分けてもらえる幸せな時間です。
その担任の先生、この前は、1年生から、かわいい文字の、ラブレター♥も、もらっていました
見せてくれてから、まただ~いじに握りしめていました。

 
 今週の水曜日(9月13日)
町の「四つ葉のクローバー」に所属している、本校の先生が、南小国中学校に読み聞かせ担当日でした。
 中原小に戻ってきたとき、今回は何を読んだのかたずねたら、本は、アメリカの中学生が書いた小説で、「密猟者の僕の話」でした。

 お話を読んだ後に、中学生がおかえし(感想発表)をしてくれるのだそうです。
「あのね、中原の子がみんな手をあげてくれてね、そして、○○君が、「自分の幸せが 世界の幸せにつながっているんだなと思いました。」って発表してくれたとよ!!」と、うれしい報告でした。
(小学校の頃は、あまり積極的に挙手をして発表する方ではなかったので。)

 全校音楽

夏休みをはさんでいましたが、しっかり覚えていて、全校合奏も、いい感じでした。
福山サマの「生きてる、生きてく」では、た~だ歌うのではなく、歌詞をゆっくり音楽担当の先生と読み、その意味を、今の自分たちと重ねて考えて、心を込めて歌うことを教えてもらいました。

9月13日の朝

朝の出来事 その1


 登校の時、「ひろってきた!」と、手のひらいっぱいの「どんぐり」。

朝の出来事 その2

登校中につんできた「オシロイバナ」?を大事に手に持ってきました。
「何するのかな?」

花の付け根の緑をひっぱって、ひもをだし、二階から落とすと・・・
パラシュートした。
引っ張ったのは・・・理科の時間(朝顔のめしべ)の学習につながっていきました。

 徒歩の登校であること、道にどんぐりや、おしろいばなが咲いている、この中原の環境に感謝です。
(もし、スクールバスとかであれば、気付きにくいものかも。)

朝の出来事 その3
 朝ミーティング今日の朝のお題は「今日、楽しみなこと」でした。
 「理科です。」など科目だったり、「昼休みの自由遊びです。」だったり、「給食のタコライスです。」だったり、「帰ってからのウサギのえさやりです。」だったり、習い事だったり。
「理科」(風で動く車)



「自由な昼休み」(運動会前は、昼休みも、練習などをしていましたからね。)

昼休み、音楽会にむけての、伴奏練習の音も響いていました。