学校生活

2020年10月の記事一覧

後期スタート、35名で!

 新しい友だちが転入してきました!校長先生の大きなかけ声で、「元気-!元気-!元気ー!」と元気モリモリの声が運動場いっぱいに炸裂しました。(もうすっかり、おなじみになりました(*^o^*))

銀杏の樹のしたで(後期始業式)

 短い秋休みも終わり、校長先生から「皆さん、宿題は考えてきましたか?皆さんや皆さんの大切な人が新型コロナウィルスにかかったら、どうしますか?この後、教室に戻ったら、友だちや担任の先生としっかり話し合ってください。」と言われました。始業式でのつぶやきや教室での子どもたちは「ちゃんとマスクをして、うがいして手洗いをすること。」と答えました。逆に、「マスクをしていないときには、しゃべらないでね。」と友だちに言っていました。私たちにできることは「差別」をすることではなく、感染を予防をすることです。誰かが新型コロナウィルス感染症にかかっても、退院して学校に来ても、今まで通り「マスク・手洗い・うがい」をすることです。感染していてもしていなくても、どちらも予防のための対策をすることです。校長先生のおかげで、みんなで考える機会となりました。

 今こそ、命と人権を守る行動をするために、みんなで取り組みましょう!

銀杏の樹のしたで(前期終業式)

 前期終了式で校長先生からの話がありました。この日は肌寒い日でした。半袖で登場された校長先生?「皆さん、今日は半袖です。実は、みなさんにどうしても伝えたいことがあって、気合いを入れるために半袖できました。」そして・・・「新型コロナウィルス感染症にかかった人たちが差別を受け、苦しんでいます。みなさんはどう思いますか?私は差別は決して許せません。もし自分や身近な人が新型コロナウィルス感染症にかかったら、皆さんはどうしますか?この秋休み中に考えてきてください。宿題です。秋休み後にまた、皆さんに聞きます。」と言われました。子どもたちも、私たちも考えさせられました。

 朝日を浴びながら、銀杏の樹は校長先生の話から、今の現実をどのように受け止めたのでしょうか・・・。

アクセスカウンタ②

 9月2日掲載「アクセスカウンタ」にてお知らせした、最高アクセス数289(7月16日記録)が本日、更新されました。1日平均118、最高アクセス数379(10月14日記録)となりました。保護者の皆様を初め、地域の皆様や多くの皆様に見ていただいていることに感謝いたします。本当にありがとうございます。今後も様々な情報を発信してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いします。修学旅行記もあと、「原爆資料館編」と「グラバー園編」の2つとなりました。掲載時にお読みいただけるとありがたく思います。

修学旅行記(ホテル編)

 1日目の見学や体験がすべて終了し、ホテルに着いたのは17:20過ぎでした。たくさん歩いてクタクタです。子どもたちも疲れているはずですが、泊まりとあってテンションは高まるばかりです。「ホテルが一番楽しみ」と言っていた子もいました。バスのなかにホテルの方がいらっしゃって、施設の説明を行われました。バスを降りると、ホテルの入り口には大きなモニターがありました。一緒に写った人の体温が同時に表示されるようになっていました。先にお風呂に入ってから、夕食です。他にも福岡からの修学旅行客がありましたが、宿泊する階が違ったため顔を合わせることはありませんでした。ホテルの感染予防と配慮に感謝したところです。そして、お待ちかねの夕食です。メニューは写真をご覧ください。それぞれにトングとビニール手袋が準備されており、すべてを取り分けてから食べます。たくさんのメニューが用意されていました。子どもたちは満足していたようです。

 夕食後、一息ついてからホテルの屋上へ。そうです。稲佐山の中腹にあるホテルから長崎の夜景を見るためです。本当にきれいでした。修学旅行の思い出の1つになったことは言うまでもありません。

 子どもたちは部屋に戻ってから盛り上がっていたようですが、22:00の就寝とともに静かになりました。しっかりと睡眠をとることができました。明日も多くのことを学びます。おやすみなさい。