2019年10月の記事一覧
恵楓園訪問
10月8日 町内5年生の合同学習 恵楓園訪問がありました。
学校を出るときに、職員室の先生が必ずお見送りをしてくれます。
「いっぱいお話しを聴いて、いろいろよく見て、感じてきてください」
いつもは自治会長さんや、ボランティアガイドさんにお話をしていただいています。
今年は
いっぱいお話をしてくださった恵楓園での講師は、校長先生!です。
訪問に行く前にも、教室でハンセン病について学習していました。
県の里帰り事業のことがあってから、南小国町は毎年小・中学生・保護者・教職員が恵楓園訪問をして学習しています。
この訪問を、園のひとりの方は「園の門が開かれた思い」とつづられていました。
工夫
中原小の全教室の黒板には「な・か・ば・る学習」のカードが貼られていて、毎時間、全学年で使っています。
確かな学びのための『一斉指導の工夫』で、つかむ・ふかめる・いかす の流れを徹底しています。
授業のはじめに、新出漢字の練習です。
先生がする ではありません。
時間を設定して、ひとつずつの漢字を一人ずつが担当します。
四分割の点線入りホワイトボードに、書く→前に立って読み方・使い方の例などスキルを読み、みんなもそのあと言う→筆順を一緒に→漢字を書く その間に次の人が次の新出漢字を四分割の点線入りホワイトボードに・・・・・・とちょっぴり緊張感を持って新出漢字と出会う、この単元での新ルーティーンです。
あ、ルーティーン!(そうです。ラグビー 今夜試合です。)
5.6年生 体育でタグラグビー 盛り上がっていましたね!!
・・・あ、いまはこれじゃなかった・・・・・、
ラグビー 前回の日本の試合で、メンバー交代のとき実況の方が「マインドが変わりました!」と言っていましたが、授業のいろんな『工夫』は子どものマインドを変えるよう。
朝 ミーティングで、「今日楽しみなこと」と言うお題の時に「国語です」と。
漢字、九九など、段階を分けた新鮮なプリントが常に準備されていて、自学ノート(きよらっこ)に、貼り付けて、毎日できるように。
5.6年生のお手本(掲示)を見て、こんな自学の方法もあるんだ!と自分のやり方を探ったりです。
手作りの学習シートつづりに はなまるがいっぱいついた「ちいちゃんのかげおくり」が終わりました。
・・・平穏な日常を過ごす喜びを感じられる人をはぐくんでいくために・・・
English Friday
1・2年生
ALTとハロウィーンのかざりを作りました。
3・4年生
ALTとの授業を、英語アドバイザーさんが参観してくださいました。
5・6年生
ALTとの授業と、毎回高森との遠隔授業をしています。
10月25日には研究授業も予定されています。
金曜日はEnglish Fridayです。
金曜日の放送当番さんは朝から英語でアナウンスします。
最近は給食こんだても、英語が上手な先生が原稿を書いてくださり、英語で放送しています。
提案
5年生が国語で提案の勉強していました。
一斉下校前の『みなさんからの連絡』で5年生から提案の発表がありました。
中原小学校は体力テストの結果が、どんどん低下していることを子どもたちも知っています。
朝ランに出てくる時間を5分早くして走ろう!と。
翌朝、一番に外に飛び出してきていた子は13周走っていました。
本との出会い
その①
読み聞かせ(10月3日)
1.2年生
3.4.5.6年生
読み聞かせをしていただいたあとに、「感想はありませんか?」と進行がたずねます。
10月11日の前期終業式。前期のふりかえり発表の中に、「返事をしたり、読み聞かせのあとなどに、積極的に発表をする を目標にしていました。 毎回、手をあげることができました。」と言った子がいました。
意識していたんだね。
本との出会い その②
10月3日のぷくぷく時、本の紹介は「みつばち文庫(山田養蜂場様からの寄贈本)」でした。
たくさんいただいた本に、送り主さんからのメッセージがあるのを、読んでくれました。
「山田養蜂場さんが、全国の小学校に本を届けていることを知り、応募したところ当選しました。
一冊でも多くの本と出会い、たくさんのことを学び、大きな心の持ち主になってくださいね。
みつばちからの届け物 無記名希望」
「皆さんによい本をたくさん読んでもらいたくて、みつばち文庫のプレゼントに応募したところ、当選しました。
おいしいごはんが体を育ててくれるように、よい本は心を育ててくれます。
どうぞたくさんの本を読んでください。」
無記名の方 そして山田養蜂場様 ありがとうございました。