学校生活

2019年12月の記事一覧

冬読

その①本の読み聞かせ

毎月、第一木曜日の朝に、読み聞かせグループ『四つ葉のクローバー』さんからおふたりの方が来てくださるのですが、12月は計画にプラスして新しい方が大先輩に誘われて登場!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  はじめは緊張されていましたが、1.2年生の子どもたちの反応や、読み聞かせの後、1時間目が始まっている教室ものぞいた感想も含めて「来てよかったです」と言ってくださってから帰られました。

 

その②投票

11月の今日は何の日のお気に入りの本投票(KOH)に続いて、子どもの本総選挙や、動物の本が集合したコーナーで、干支(えと)に入れたい動物の投票が行われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(結果1位はネコちゃんでした。この企画をしたネコ好きな先生はにっこり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もうすでにセッティングできている1月の『今日は何の日コーナー』が第4ステージを待っています。

 

その③国語

16日(月)3.4年生の国語集会は、自作リーフレットの紹介と、お気に入りの俳句・短歌の発表でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新しい学習指導要領の国語教育では実用性(情報処理等)を重視して、文学を学ぶ機会が大きく減るとみられています。

みな読むニッコリの地元新聞コラムに俳人さんのご指摘がありました。

「言葉を記号化し役割が限定されていく」

(パソコンやスマホを使うことが多くなり、書くことが減った、まさしく自分のことだわ・・・)

その方は「言葉には歴史やいのちがこもり、感情やまろやかさ、エネルギーも伝える。倫理重視ばかりではそれが抜け落ちる」とも。

 

その④家(うち)読

冬休みになってから、保護者の方から「家にある、絵本などを中原小に寄付したいなあ と思ってますが、増えると迷惑かなとも思って。いかがでしょうか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と連絡をいただき、どっさり持ってきていただきました。(ありがとうございました)

 

その中の一冊『はいくのえほん』より。

こんなページがありました。 

「元日や 晴れて雀の ものがたり」服部嵐雪 作

 

 

 

 

学級園に植えた冬の花 パンジーがキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬に成長する花ですが、温かいときに植えました。

冬に成長するといっても、十分成長していない状態で寒さをむかえると、寒さから身を守るために冬眠してしまいます。

冬を迎える前に(秋のうちに)しっかり根をはらせ、雪や霜や低温の影響を受けない深いところまで根を伸ばしているから、真冬でも土の中で成長し、花を咲かせてくれています。

読書も、『秋』よりも前からがいい・・・・

 

春になったら、この間からチューリップも顔をだします。