2020年8月の記事一覧
南小国町に虹が・・・
先週、雨が降り出したときのことです。虹がかかっていました!きれいだったので、つい写真を撮ってしまいました。中原小の子どもたちも見ているかなと思いながら・・・。
運動会の練習開始
夏休みが明け 早速運動会の練習が始まりました。今年は子どもたちも新型コロナウィルス感染症対策や熱中症対策などいろいろなことに配慮しながらの練習になります。そのような中でも校長先生から「前向きに楽しみましょう。」というお話を元気いっぱいにしていただきました。
また、毎年校区の方と一緒の運動会だったのが、今年は児童、保育園、保護者のみの運動会になりました。しかし、子どもたちは、来ていただくことができない地域の方にも笑顔を届けようという気持ちでいっぱいです。そんな想いを込めて
今年のスローガンは「前向きな気持ちで 笑顔届ける これまでにない運動会」に決定しました。
結団式でも5年生がその想いをしっかりと伝えてくれました。
いよいよスタートです。いろんな方に笑顔を届けられ、一人一人が大きく成長できる運動会にしたいと思います。
元気(「うまい棒」)をいただきました。
茨城県大子(だいご)町(町長 高梨 哲彦 様)より、豪雨災害支援として「うまい棒」のお菓子が南小国町に贈られてきました。大子町は令和元年台風第19号により被災し、全国各地から支援をいただいたその恩返しとして被災地の子どもたちを励ますため、町内のお菓子メーカーと連携して被災地市町村にお菓子を届ける事業に取り組んでおられます。本日、子どもたちに贈られてきたお菓子「うまい棒」を配布しました。「災害に負けるな!子どもたち元気プロジェクト」の一環による温かいプレゼントです。元気をいただきました。ありがとうございました。
初めてのタブレットでの授業
8月21日2時間目、夏休みが終わっての国語の授業。「夏休みに楽しかったできごとをみんなに伝えましょう。まずは、一番伝えたいことをタブレットに書いてから、話します。」
子どもたちは場面を動かし、ロイロノートに入っていきます。次に、伝えたいタイトルを書いて、夏休みのおもいでの箱に提出すると、電子黒板に映し出されます。子どもたちはそのタイトルをもとに、楽しかったことを発表します。それに対して、みんなからの質問に答えます。その様子を、後ろでパソコン関係の支援の先生に見ていただきながら、ともに子どもたちのサポートを手伝ってくださいました。とても心強い支援の先生に、担任として助かりました。(心の中で・・・クーラーは入っていましたが、私の頭の中はクラクラ(-_-;) でした。)でも、こうやってタブレットに慣れていってほしいと思いました。
3・4年生研究授業
7月28日、研究授業が3・4年生複式学級における直間指導の学習で行われました。南小国町交流授業研究としても行われ、市原小学校の先生にも参観していただきました。3年生と4年生の学習内容が異なるため、授業の中で担任が交互に指導を行います。担任が他の学年を指導しているとき、学習リーダーが学習活動を進めます。3年生の学習リーダーは3年生になって直間学習を始めたばかりで、緊張しながらも一所懸命に取り組んでいました。4年生の学習リーダーはこれまでの積み重ねがあり、テキパキと取り組む姿が印象的でした。
本年度は研究を始める前に、全職員で「めざす児童像」についてじっくりと話し合いました。今回の研究授業はその1つである「指示を待つのではなく、自分で考え、前へすすめる子」を育てるものでした。授業を提供していただいた担任の先生、3・4年生のみなさん、すばらしい授業をありがとうございました。
朝顔・・・来年へつなぐ
1年生の朝顔は、次につなぐための実になっています。「今年も私たちを楽しませてくれて、ありがとう。来年もまた、この種から育てて次の命へとつないでいきます!」(^_^)/~
ミニトマトに水をあげておきます。
お盆明け、学校に来て低学年のベランダに出ると、2年教室のベランダにミニトマトが実をつけていました。すっかり赤くなって・・・それがたくさんです。実はお盆休みに入る前、「ミニトマトに水をあげておきますから、心配しないで。」と、ピアノの上手な先生が言われていました。毎日の水やり、ありがとうございます。m(_ _)m。担任のユニーク先生がそれに気づき、驚き、「ありがたーい。おかげでまだまだ収穫ができます。」と大喜び。(*^O^*)。 やっぱり中原小学校って、こんなふうにみんなで支え合って・・・つながっています。素敵です。(*'-'*)。
こんなにたくさん実をつけるってすごいなあと思っていると、ユニーク先生が「こんなによく育ったのも、保護者さんから肥料をいただいて、毎日入れていたから。」と。またまた、保護者さんとのつながりにも「熱い」思いを感じたところです。耐えがたい毎日の暑さですが、気持ちの熱さは心地よいものですね。(^▽^)。
朝からうれしい連絡が・・・
久しぶりに雨がしとしと・・・。本日当番の先生も水やりの仕事が減ってしまいました。雨さん・・・、ありがとう。(*^_^*)
今年は、新型コロナウィルス拡大防止のためと夏休みが短いのもあり、プール開放はしていません。しかし、8月20日に始まる第2ステージの1週間ほどは水泳を子どもたちにさせてあげたいので、教職員全員でプールの管理をしています。
プールの管理をした後、職員室に戻ると、「今、先生のクラスの子どもさんのお母さんから電話がありました。」と伝言がありました。折り返し電話をさせていただくと、「先生、宿題が全部終わってしまいました。」の嬉しい報告。早速、宿題の追加を準備しました。すぐに、お母さんが取りに来られました。中原って、保護者さんがすぐに学校に連絡してくださるのがいいなあと思います。宿題をお渡ししながら、お母さんに「今ごろ、宿題を早く終わったことを後悔していないといいですね。」と言いながら・・・(-_-;)。「ごめんね。おかわりの宿題出して。 」と思いながら・・・。
朝顔もつながって!
夏休みに入り、子どもたちは元気に過ごしているのかなと思いつつ・・・、やっぱり朝顔に目がいきます。朝顔のツルがお隣さんとつながっています!少し前からつながっていました。学校は夏休みで、子どもたちは離れていても、この朝顔のようにきっとつながっていてほしいと願いました☆見えますか?
銀杏の樹に守られて
8月4日、中原小の「夏休み前集会」がありました。これまた異例の時間、場所で行われました。しかし、決して突然のことではなく・・・考えての決断でした。前日はもとより、当日も朝早くからグランド整備や準備をパソコン先生が念入りにしてくれました。(^_^)いつもありがとうございます。
朝からのボランティアの時間、朝ランが終わって、草取りをして、水分補給をした後に、全校児童が間隔をあけて整列をしました。なんということでしょう。「夏休み前集会」が始まったのです。カラーコーンがきれいに間隔を空けて並んでいる前に児童が座り、集会が始まりました。銀杏の木陰に見守られているその光景が・・・。昔は、こういう感じで集会が青空のもとあっていたのだろうなあと思いました。本来は授業が終わってから始まる集会も、熱中症対策、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策を考えての決断だったのでした。ふと空を見上げると真っ青な青空・・・。「今日も暑くなりそうだな。朝が涼しくてみんなも元気で良かったな。」と銀杏の樹も思っているのではと・・・。