学校生活

2024年9月の記事一覧

9月11日(水)PTA運営委員会

夕方19時から約30名の方々で第4回PTA運営委員会が開かれました。

各部の事業の進捗状況が報告されました。

 母親部からは「夏休みに、PTAがこれまでに設置した看板を見回りました。」

また、今後の予定として、

 文化部から「PTA新聞を200部発行して地域にも配付します。」

 環境整備部から、「9月19日に追加の美化(除草)作業をするので協力をお願いします。」

 会長から、「12月18日の校内持久走大会で救護班をつくりたい。医療従事者はご協力をお願いします。」

という発言がありました。ありがとうございます。心強い限りです。

 なお、体育部から「陸上記録会の走り幅跳びの練習のために砂場を耕したが、助走路の草がすごいことになっている。簡単には整備できないのでは?」という声がありました。耕していただいてありがとうございます。助走路の草は何とかします!

 砂場は10日(火)に次の写真のようにきれいに耕していただきました。

 

9月9日(月)研究授業 5年生

5年生で研究授業を行いました。

国語科で「固有種が教えてくれること」という説明文を使った授業でした。

筆者が資料を使った意図や効果をとらえることがこの時間の目標でした。

子ども達は文章と資料を結び付けて読み取り、資料の効果について考えたことをグループ内で発表し合いました。

9月7日(土)PTA学年レクレーション(2年生)

2年生は親子で「木工ストラップ」を作りました。

今回は「菊池自然の家」から講師を招いて作り方を教えていただきました。

板を紙やすりで熱心に研いできれいに整えた後、文字や絵を描き入れ、カラフルなストラップを取り付けました。

できあがった作品に皆満足だったようです。

夏休みの「すやすや ぐっすり睡眠デー」のコメントに感動

 夏休みは学校から離れて様々な体験ができるチャンスが増えるとともに、生活リズムが崩れてしまうことが懸念される期間でもあります。そこで夏休みに入る前に養護教諭から「夏休みのすやすやぐっすり睡眠デー」の記録シートを配付しました。この取組は、崩れかかった生活リズムがひどくなる前にリセットする目的で、あらかじめ夏休み中の3日間を各自で選んでおき、「寝た時刻」と「起きた時刻」、「朝の目覚めスッキリ度」を記録するものです。

 集計の結果、目安としていた就寝時刻を大半の子が守ることができていました。このシートには保護者の皆様からコメントを書いていただいたのですが、すべてを読ませていただいて大変感動しました。

 多かったのが「夏休み中も早寝早起きができていました。」というコメントで、シートに記録する3日間だけではなく、休みの間ずっと早寝早起きを心がけることができていたことが伺えます。さらに「この3日間は特に気合が入っていて、積極的に取り組む姿勢がいいなと思いました。」や「学童保育に間に合うように、早く起きることができた」、「早く起きれば早く眠れた」「朝ごはんもしっかり食べていた」もありました。

 わずかに「時間の使い方を考えて欲しい」「だらだら生活していました」のコメントもありましたが、どのご家庭も生活リズムが崩れないように配慮してくださっていることが感じられました。素晴らしいと思います。

 中には「私がコロナになった時、暑い中、保冷バッグに保冷剤を入れて買い物に行き、お昼ご飯を作っていました。洗濯もしてくれました。自分ができることを言考え、行動できていて嬉しかったです。」のコメントがあり、涙が出ました。校訓「気づき 考え 行動」が浸透しているのでしょう。

 この集計は全職員で共有しました。ご家庭での子育てへの熱意を改めて感じ、我々もさらに頑張っていこうという気持ちが高まりました。

 ちなみに全国学力・学習状況調査の正答率と、睡眠時間等の生活リズムの状況との関連についてデータが蓄積されていますが、就寝時刻と睡眠時間が適切である子達ほど正答率が高いことが明らかになっています。

 また、スマホなどのメディア利用時間が少ない子達も正答率が高いようです。9月には町内全ての学校で「元気度チェック」を行います。メディアの利用についてご家庭で考えていただき、9日(月)~13日(金)の利用状況と就寝時刻を記録していただきます。本校児童についても利用時間が長いことを心配しています。このチェックを改善のきっかけとして活用してください。

9月5日(木)朝自習の様子

基礎学力の定着のため、1時間目の授業の前に「朝自習」の時間を設定しています。

前日の宿題の解説を聞いたり、ドリル問題に取り組んだりしています。

どの学級も落ち着いて取り組んでいました。

6年生の教室では、職場体験中の長洲中学校2年生(本校の卒業生)が「先輩からのメッセージ」を伝えてくれていました。