研究ブログ
ともに「自ら」学びに向かう児童の育成
中研(算数科)を大公開
今回は、第4学年内田教諭による「2けたでわるわり算の筆算」をご紹介します。
せっかくなので、内田教諭に記事を書いてもらいました>>>
私が工夫した点は2つでした。
1つ目は「前時に学習したわり算の性質を使って、難しいわり算を簡単にできないか?」と子どもがたち考え始めるようにしたことです。
導入場面でフラッシュカードを用い、その中に、本時で扱う「1500÷250」というわり算を入れました。
このことで、子どもたちから、「わり算の性質を使う」という発言が出て、本時の学習内容につながっていきました。
2つ目は、学習内容の定着を図る場面で、班活動を取り入れたことです。
あらかじめ、子どもたちに2つの練習問題をすることを伝え、2問目は自力で解けるよう1問目でしっかり班で教え合うことを促しました。
このことで、子どもたちが自然と席を立って教え合う姿が多く見られました。
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では、校内研通信と本時案、授業の様子をお届けします。
校内研通信07.pdf
本時の指導案(4年 算数科).pdf
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