2026年5月の記事一覧
畑のプロから学ぶ!2年生、野菜の苗植えに挑戦
初夏の風が心地よい今日この頃、2年生のテラスや畑が一段と賑やかになりました。生活科の授業「野菜を育てよう」がいよいよ本格始動です。
今回は、水上学園の強力なサポーターとして、保護者で農業を営まれているお二人を「ゲストティーチャー」にお招きしました。プロの農家さんから直接手ほどきを受けられるという、なんとも贅沢な授業です。
植え付けるのは、ミニトマト、ナス、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ、エダマメ。
子どもたちは、植木鉢や畑を前に、どきどきしながら苗を手に取ります。土を優しく掘り、ポットから出した苗をそっと置いて、ふんわりと土を被せる。その指先から伝わる緊張感と丁寧さが伝わってきます。
植え付けが終わった後は、お待ちかねの質問コーナーです。
「この他には、どんな野菜を育てているんですか?」
「もし苗が折れてしまったら、どうすればいいですか?」
といった、子どもらしい素朴な疑問から切実な悩みまで、次々と手が挙がりました。
ゲストティーチャーからは、「水のやりすぎに気をつけて」という、プロならではの重要なアドバイスをいただきました。
つい可愛がりたくて毎日たっぷり水をあげたくなりますが、そこはグッと我慢。野菜が自らの力で根を張り、水を求めて強く育つのを待つのも、大切な愛情の一つなのだと学びました。
さあ、これから毎日の水やりと観察が始まります。
「あ、花が咲いた!」「小さな実がついてる!」
そんな発見の声をあげる子どもたちの姿が目に浮かびます。
収穫の喜びはもちろん楽しみですが、ただ育てるだけでなく、日々の変化をしっかり観察し、命の不思議を学んでいくプロセスを大切にしてほしいと願っています。
お忙しい中、子どもたちのために駆けつけてくださったお二人の保護者様、本当にありがとうございました!
水上学園の小さな農園が、子どもたちの笑顔と豊かな実りでいっぱいになる日が、今から待ち遠しくてなりません。
連休明けの再始動!体育祭練習と学びのひととき
5連休が明け、水上学園に再び子どもたちの活気ある声が戻ってきました。今日、運動場には南からの生ぬるく湿った風が吹き込み、季節が確実に夏へと歩みを進めているのを感じます。
3校時には、全校生徒が集まって第2回目となる体育祭の全体練習が行われました。開会行事の整列から始まり、一つひとつの動きを確かめるラジオ体操、そして学園の絆を象徴する全校ダンス。広い空の下、全体の動きを一つに合わせようと真剣に取り組む生徒たちの姿は、連休の余韻を吹き飛ばすような力強さに満ちていました。
一方で、校舎内では「静」の学びが着実に進んでいます。2校時、9年生は全国学力・学習状況調査の「英語・話すこと」の調査に臨みました。CBT(コンピュータを用いた試験)形式で行われ、ヘッドセットを装着して画面に向かって英語で答える姿は、まさに今の時代を象徴する光景です。
そのすぐ隣の教室では、8年生が道徳の授業で「いじめ問題」について向き合っていました。自分たちの心と真剣に対話し、活発に議論を交わす姿からは、互いを思いやる豊かな心を育もうとする意志が感じられました。
天気予報によれば、これから連日「夏日」が続く見込みです。体が暑さに慣れていないこの時期、学校ではこまめな水分補給や休憩を取り入れ、熱中症予防に万全を期してまいります。
体育祭の練習に通常の授業と、あわただしい毎日が続きますが、「明るく・楽しく・元気な水上学園」の原動力は、何と言っても規則正しい生活です。「早寝・早起き・朝ごはん」という基本の習慣を大切に、心身ともに充実した状態でこの活気あるシーズンを乗り切っていきましょう。ご家庭でも、お子様の健康管理へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
駐在さんも驚く鋭い質問!交通安全教室で命を守る学びを
昨夜まで降り続いた雨のせいで、今朝のグラウンドはあいにくのコンディションでした。しかし、水上学園の子どもたちの学びを止めることはありません。本日、水上駐在所の方々や交通指導員の皆様をお招きし、「交通安全教室」を開催しました。
1・2年生は、まずは体育館での学習からスタート。横断歩道の渡り方の基本を学んだ後、天候の回復に合わせて実際の道路へと繰り出しました。学校の入り口にある横断歩道で、「右、左、右」と自分の目でしっかり確認し、ピンと手を挙げて渡る姿は、とても頼もしく見えました。
一方、3年生以上の児童生徒は、自転車の安全な乗り方や交通ルールについて深く学びました。特に盛り上がったのは、最後の質問コーナーです。
「自転車で歩道を通ってもいいですか?」
「歩道を自転車で通行できるのは、何歳までですか?」
といった、大人でも一瞬答えに迷ってしまうような、本質を突いた鋭い質問が次々と飛び出しました。これには講師の駐在さんも「いい質問ですね!」と驚きつつ、一つひとつ丁寧に、そして時には困惑しながらも熱心に解説してくださいました。こうした「なぜ?」「どうすればいいの?」という疑問こそが、自分自身の命を守る力に繋がっていくのだと感じた一幕でした。
さて、明日からは待ちに待った大型連休が始まります。この時期、私たちの水上村には美しい新緑を求めて多くの観光客の方々が訪れます。それに伴い、村内の交通量もぐっと増えることが予想されます。
お出かけや遊びの機会が増え、普段とは違う環境で過ごすことも多いでしょう。今日学んだ「交通ルールをしっかり守る」という約束を、ぜひご家庭でももう一度話し合ってみてください。
「自分の命は自分で守る」。その意識を胸に、安全で安心な、そして笑顔いっぱいの連休を過ごしてほしいと願っています。休み明け、また元気な皆さんに会えるのを楽しみにしています。