給食

2023年1月の記事一覧

1月31日

にらととうふのにもの   かみんこサラダ

かみんこサラダには、ごぼう、サキイカ、きくらげなどしっかり噛んで食べる食材が使われています。しっかり噛むことによってあごを動かす筋肉が動くため、まわりの血管や神経が刺激され、脳の血流量も増えます。脳の働きを活性化させ、記憶力などがよくなるといわれます。

1月30日

ふるさとおこわ  ちくわのおちゃあげ   やさいのツナマヨあえ  つみれじる

竹輪のお茶揚げの「お茶」は、鹿北町で作られたお茶です。山鹿の緑茶は、初代藩主細川忠利公の御用達茶として用いられるなど、江戸時代から親しまれてきた長い歴史を持っています。県道18号沿いにお茶屋がたくさんあります。「自分たちが手掛けた茶葉を自分たちで摘み、作り、売る」愛情と手間暇かけて育てられたお茶は、生産者の数だけ異なる味と魅力を持っています。

1月27日

だいずわかめごはん    さかなのおうごんやき    だいこんサラダ                 のっぺいじる

給食で使われている里芋は、鹿本町の益田農園さんで収穫されたものです。里芋の種類は「土垂」という品種で、1つの種イモから13~16個ほどの里芋が収穫できます。里芋づくりで1番重要なのは「土づくり」、堆肥などを工夫して里芋にとって育ちやすい、ふかふかの土を作っているそうです。

益田農園さんからのメッセージ~愛情込めて、一生懸命管理して作っています。今は外国産の安くて便利な食材もたくさんありますが、日本で、地元で作られた安心・安全なおいしい食べ物の大切さを知ってもらいたいです。

1月26日

しおこうじからあげ   もろきゅう   あまざけいりぶたじる

給食で毎日のように登場するきゅうりは「鹿央町物産館」に注文しています。鹿央町には、たくさんのきゅうり農家さんがいらっしゃいます。鹿央町物産館に注文したものを松井さんが「きゅうりの農家の方」に量を伝え給食用に準備してもらい、配達してくださっています。

1月25日

こだいまいのむしパン にくだんごとやさいのにこみ ビーンズサラダ

みなさん古代米って聞いたことがありますか?2千年以上前から栽培していた品種で、黒米や赤米のことです。そしてその古代米が山鹿市の鹿央町で作られています。30年前、平成3年に県立装飾古墳館が建設されたとき、地域の活性化のために、赤米生産グループが立ち上げられました。今は、2軒の農家で黒米づくりを頑張っておられます。黒米はもち米の原種なので炊くともっちりします。濃い紫色や、食物繊維やポリフェノールなどの栄養があるところも人気の理由です。