日誌

水俣病から宝物を伝える授業

 水俣市にある共同作業所の「ほっとはうす」より胎児性水俣病患者2名と支援者2名の4名の方をお迎えし、3~6年の子どもたちが交流しました。患者の永本さんと松永さんから当時を振り返られその時の思いを聴かせていただきました。
 様々な苦難を乗り越えられ、今は、できるだけ多くの人に、水俣病の真相について正しく知って欲しいと願い、語り続けていらっしゃるということでした。子どもたちにとって、貴重な時間となりました。感謝するばかりです。
 演台「今、水俣から伝えたいこと」~胎児性患者の挑戦 希望・未来・水俣~