2024年1月の記事一覧
菊池郡市教科等研究会 授業研究会(1月26日)
この日の午後は、菊池管内の先生方が学校を超えて学ぶ研修会です。
全部で27の部会に分かれて、授業研究や講話、実践発表等で学びを深め合います。他校の様子を知り、我が校や自分の取組を振り返る、貴重な学びの機会でもあります。
本校では、算数とキャリア教育の授業が行われました。
2年1組 算数 宮崎教諭
約80人の先生方が見つめる中、普段どおりの子どもたち。
会場は、教室ではなく、2階のNIEサロン。
開放的な空間で、動きのある学びができます。
6年1組 キャリア教育 中村教諭
この日は、大津北中学校の生徒さんも参加して下さいました。
小中学生の交流、温かな空気が流れます。
中学校に進学する心構えができてきたかな・・・。
たくさんの準備をして臨んだ2人の授業者の努力は勿論ですが、 子どもたちの頑張りあっての素晴らしい授業でした。
他校の多くの先生方にご参観とご指導を頂き、意義深い学びの機会となりました。
子供がまん中の学校・学級・授業づくり(自主研修)
熊本大学教職大学院 シニア教授の太田恭司先生をお招きした研修を 行いました。
近隣の大津南小、大津小、室小から参加がありました。
導入で「子供がまん中の学校・学級・授業」の具体的な姿について
グループワークをしたら それぞれが それぞれのイメージをもっており…
共有することの重要性を実感しました。
令和答申の確認
そして「個別最適な学び」・「協働的な学び」の関係など、分かっているつもりでも理解が十分ではなかったと振り返ったり・・・
カリキュラム・マネジメントの必要性を改めて感じたり・・・
ご持参いただいたホワイトボードは使い勝手よく 協働学習向きで、 ほしい!と言う声が早速上がりました。
新たな気づきと次年度への取組のヒントを得た 意義深い時間でした。
校内人権教育レポート研修会
年明けスタートの研修は、人権教育のレポート研集会
人権教育は、学校教育活動の基盤です。
個々の職員が、子どもたちにとって居心地のいい学級・学校になっているか、私たち教師自身の人権感覚は曇っていないか等々のことを考えながら綴ったレポートを報告し合う研修です。
6つの学年に分かれて行いました。
少人数で、子どもたちや学級の姿を思い浮かべながら実践を交流し、意見交換できた 温かく、深い時間でした。
各分科会に、6人の助言者の方(中田支部長・石丸指導員・酒井推進委員・甲地指導員・高木指導員・赤星指導員)に入っていただきました。
お陰様で、新しい年にふさわしい学びになり、新鮮な目と心で、結びの3ヶ月を頑張ろう! という気持が高まりました。