学校生活

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児童会総会

 5月9日(水)、児童会総会がありました。運営委員会が司会進行を行い、今年の児童会スローガンの発表や委員会の努力目標・年間計画の発表がありました。また、各学級からもたくさんの質問や意見も出され、活気ある話し合いになりました。
 今年のスローガンは、「みんなでつくろう!! 新たな伝統 誰もが輝く 最高のめのだけ小」に決まりました。これからは、スローガンにある“最高のめのだけ小”をつくるために、一人一人がどんなことを具体的に頑張っていくのかを明確にして、日々の学校生活をがんばってほしいと思っています。

今年の児童会スローガン


委員会の努力目標と年間活動計画


真剣な表情で、総会を見守る運営委員会のメンバー


フロアからのたくさんの意見や質問

運動会に向けて【結団式】

 5月8日(火)、運動会に向けて、応援団の結団式がありました。あいにくの雨で、室内での結団式になりましたが、団長をはじめ高学年のリーダーが、それぞれの意気込みを団員に伝えました。
●赤団団長:境蓮司くん
「去年、赤団が負けたときに、前団長の野上くんと"今年は絶対に優勝すると約束をした"のでがんばります。」
●白団団長:森大地くん
「今年は二連覇がかかっています。悔いの残らないようにがんばり、白団を優勝に導きたいと思います。」

※運動会は、5月26日(土)に行われます。



避難訓練【地震】

 5月1日(火)、避難訓練がありました。今回は地震を想定した訓練でした。
 熊本地震から約2年が経ちましたが、まだ子どもたちの心の中には地震の記憶が鮮明に残っているように思います。地震発生の放送が流れると、すばやく机の下に身を隠し、その後の放送を聞いて、担任の先生の指示に従いながら校庭に避難しました。子どもたちは、どの子も真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
 校長先生からは、「自分の命は自分で守ること」、「地震はいつ、どこで起こるかわからないので訓練は大切であること」などの話がありました。担当の先生からは『お・か・し・も・ち』=(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)という避難時の心構えについての話がありました。
 教室に戻ってからは、各クラスでスライドを見て、熊本地震発生当時の被害の様子をふり返りながら、地震の恐ろしさを再認識したり、日頃からの備えについて学んだりしました。今回の学習で、まだまだ避難生活をされておられる方々がいること、自宅の再建が進んでいない現実もあることなどを知り、子どもたちは「一日も早く復興してほしい」という願いを強くしました。

地震発生。すばやく机の下に頭と体を隠します。


避難時の心構え『お・か・し・も・ち』


「地震が起こったとき、どうすればいいか考えよう」


地震発生直後の益城町の様子です。みんな真剣に話を聞いています。

ギニアの子どもたちにランドセルを贈ろう

 4月23日(月)、 元 光GENJIの山本淳一氏らが来校され、ランドセル贈呈式がありました。
 これは、昨年度末にめのだけ小の第1期卒業生から寄付してもらったランドセルを「ギニアの子どもたちに贈ろう」というものです。
 この運動は、オスマン・サンコン氏が1992年に、日本各地から集まった衣類をギニアに送る活動として始められました。2015年には、熊本在住のギニア人カマラ氏の運営する「NPO日本ギニアコナクリ国際交流協会」と協力して、ギニアの小学校にランドセルと文房具を寄贈されました。
 今回は、本校のPTA会長の原芳郎氏の紹介で、この運動を推進されておられる「有限会社ごとう」の後藤太司氏と校長先生がお話される機会があり、この運動にめのだけ小学校も参加しようという運びになりました。
 当日は、サンコンファミリーの山本氏、西本氏、小笠原氏、後藤氏が来校され、またランドセルを寄贈した卒業生も多数参加しました。「ギニアの子どもたちにランドセルを使ってもらえるのがうれしいです。」と子どもたちは口々に語り、笑顔いっぱいの贈呈式になりました。

子どもたちにお話をされる、元 光GENJIの山本淳一氏


卒業生代表からランドセルの贈呈


みんなで記念撮影

歓迎遠足

 4月19日(木)、歓迎遠足がありました。まず体育館で「1年生を迎える会」を行い、その後「岩原双子塚古墳」へ出発しました。1年生は6年生のお兄さん・お姉さんと手をつなぎ、長い道のりもがんばって歩くことができました。
 さらに今回は、米野岳中学校生徒会とめのだけ小の児童会が合同レクリェーションを企画し、古墳の前で中学生と一緒に「貨物列車」や「ジェスチァーじゃんけん対決」などのゲームで楽しみました。お弁当も輪になって一緒に食べ、交流を深めることができました。

青空の下、古墳の前でおいしいお弁当を食べました