2020年7月の記事一覧
4年 国語「新聞を作ろう」
木倉小の4年生では、国語「新聞を作ろう」で学んだことを生かして、総合的な学習の時間に取り組んでいる「さつまいも作り」を題材にした壁新聞を作りました。
グループごとに、さつまいもの「料理」「育て方」「由来」「種類」「アンケート」などの内容を考え、グラフや地図、イラストなども使ってわかりやすく伝える工夫をしました。また、「笑顔新聞」「ブルースカイ新聞」「スマイル新聞」「さつま芋新聞」「元気新聞」「ワクワク新聞」と、楽しい名前も付けられていています。
理解室前に掲示し、他の学年の児童にも見てもらい、付箋紙に感想を書いてもらっています。
豪雨災害支援のための募金活動③
6年生の呼びかけにより取り組んだ豪雨災害支援のための募金活動について、集まった義援金は、御船町社会福祉協議会を通して被災地へ届けていただくことにしました。
今日(7月30日)の放課後、6年代表の児童が協議会の事務局を尋ね、義援金を渡すことができました。
また、6年生は、被災地でボランティア活動を行った教頭先生から現地の状況等を聞くことで、今回の自分たちがとった行動の尊さを振り返ることができました。
なお、集まった義援金の金額等につきましては、後日、児童作成のプリントにて各ご家庭にお知らせします。ご理解、ご協力、本当にありがとうございました。
3年 総合「ふるさとのよさを発見し、発信しよう ~大豆の種まき~」
木倉小3年生の総合的な学習の時間では、「ふるさとのよさを発見し、発信しよう」というテーマで学習しています。具体的には、大豆を栽培する体験的な活動を通して、様々なことを学び、発信していきます。
今日(7月29日)は、いつものように「畑の先生」である福島さんの指導により、大豆の種まきをしました。今年度は、味噌作りにも挑戦する計画です。楽しみです。
御船町児童会・生徒会リーダー研修会
御船町では、町内にある6小学校及び1中学校の連携を図る取組として、「児童会・生徒会リーダー研修会」を実施しています。この研修会は、児童会・生徒会リーダーとしての役割を自覚して集団の運営に進んで参加し、その向上・発展に尽くす態度を育てることを目的としています。また、研修を通して他校の取組を知り、自校の取組の実践意欲を高めることも期待しています。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、一堂に会する研修会ではなく、オンライン形式で行いました。
今日(7日28日)の放課後に行われた第1回の研修会は、各学校の児童会・生徒会の目標や目標達成に向けた活動計画の紹介が主な内容でしたが、木倉小の児童会役員たちは、初めてのオンライン研修に緊張しながらも、「えがおボックス」や「あいさつ運動」などについて、立派に発表することができました。
「心のきずなを深める月間」の取組から
熊本県では、いじめ防止等のための施策として、6月を「心のきずなを深める月間 ~いじめを許さない学校・学級を目指して~」と定めており、本校でも様々な取組を実施してきました。
その中で、児童会が中心になって取り組んだことを紹介します。
生活委員会では「言葉遣い」を見つめ直す生活目標を設定し、学校生活の中で振り返る機会をもつようにしました。そして、「ふわふわの木」を作成し、友達から言われてうれしかった言葉(ふわふわ言葉)を言われたことや、思いやりのある行動を見かけたことなどを掲示していくようにしました。
また、運営委員会では「えがおボックス」を設置し、まわりを笑顔にしてくれた友達を校内放送で紹介する取組を行いました。
児童同士の心のきずなを深めるために、今後も、このような児童が主体的に取り組む活動を大切にしていきたいと考えています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎