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学校生活

【学校生活】3、5年「算数:かけ算の筆算、変わり方調べ」

 3年の算数は「かけ算の筆算」に取り組んでいました。この日の問題は3けた×2けたの筆算でした。子どもたちは新しく出会った3けた×2けたの筆算の仕方を今まで学習した筆算のやり方などを使いながら自分なりに考えていきました。ノートやタブレットに自分なりのやり方を書き、友達に一所懸命に説明している姿がありました。新しいやり方が分かるといろいろな問題に夢中になって解いていく子ども達でした。

 5年生の算数は「変わり方調べ」に取り組んでいました。正方形の数と辺の数の関係を見つけて式に表すという課題でした。子ども達は図に書いて必死に数えたり、表にして決まりを見つけようとしたり一生懸命になっていました。決まりが分かると式に表すことができ、どんな数でも式で解いていくことができ、式のすばらしさを感じていました。

 この日は御船町教育委員会の吉見指導主事にも授業を参観していただき、授業についてのアドバイスもいただきました。

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【学校生活】4、6年生「体育:跳び箱、走り高跳び」

 木倉小は平成元年から34年間にわたり継続して体育の研究を続けてきています。本年度は長年の功績に対し、スポーツ庁より「全国学校体育研究優良校」の表彰を受けました。これまでの研究を推進してこられた職員の方々、子ども達、保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。

 今日は、木倉の体育の授業視察のために菊陽町の菊陽中部小学校から2名の先生が木倉小へ来られました。公開した授業は4年生の「跳び箱運動」と6年生の「走り高跳び」の授業です。木倉小で普段から行っている授業を見ていただきました。どちらの学年の子ども達もいつもどおりに張り切って、運動を楽しんでいました。

 2月9日(木)にはオンラインで教職員向けの木倉小教科体育研究発表会があります。木倉小の体育を熊本県全体へ発信して行きます。体育を全身で楽しむ子ども達の姿が木倉体育のすべてです。

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【学校生活】児童会「木倉小運営委員会選挙」

 木倉小を引っ張っていく運営委員会のメンバーを木倉小では選挙で選んでいます。新6年生、新5年生から立候補者とその応援者が出て、3年以上の子ども達みんなの投票で来年度の新運営委員会が決まります。

 この選挙を自分たちで進めていくのが現運営委員の6年生の3人で構成する選挙管理委員会です。2月1日(水)は選挙運動の方法や立ち合い演説会について選挙管理委員会の6年生が立候補者と応援者全員に説明する日でした。

 選管の3人は、選挙ポスターのことや、立ち合い演説会の方法や演説時間、昼の校内放送での選挙演説など、詳しく分かりやすく説明しました。さすが1年間、運営委員として木倉小を引っ張ってきた6年生です。

 校内放送の順番や立ち合い演説会の順番等はくじで公平に決めていました。2月16日がいよいよリモートで行う立ち合い演説会の予定です。

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【学校生活】3年生「国語:習字「正月」を書こう」

 3年生から習字の学習が始まります。最初は「一」などの簡単な文字からスタートしますが、この日は「正月」という二文字に初めて挑戦していました。

 二文字用に習字紙をきちんと折るところから学習は始まります。担任が水晶板に水で手本を書いたり、電子黒板で筆使いなどを動画で見せたりしました。その後、担任と一緒に筆を持ち、姿勢や筆の運び方を宙で行い、いよいよ習字紙に書きました。

 一画、一画丁寧に力強く書いていきました。書き上げると手本と見比べ次のめあてを自分で決めてチャレンジしていきました。どんどん集中力が増していく時間でした。

 

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【学校生活】3、5年生「学活:命の教育」

 木倉小では1月末から2月上旬にかけて「命の教育」に全学級で取り組んでいます。この日は、5年生と3年生の教室で命の教育の授業がありました。

 5年生は生命誕生について学習しました。第2次性徴を学習し、命の誕生について分かりやすく神秘的な動画で学習しました。自分たちの命が何億分の1というすごい確立で誕生したことにみんな驚いていました。また、担任による自分の子どもの誕生の際の思いなどの話では1つの命がどれだけの人々の喜びの中で誕生したかを知り、顔もほころんでいました。

 3年生では命のつながりをテーマに学習し、自分の命が誕生するまでには両親、その両親、そのまた両親というように数えきれないほどの命のバトンがつながれていることに感動していました。他の学年でも近いうちに命の授業が行われます。

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【学校生活】5年生「家庭科:エプロンを作ろう」

 5年生は家庭科のエプロンを作ろうという単元で初めてミシンを体験します。そんな5年生のために心強い味方の学校応援団の皆さんが来校されました。

 今日は荒木さん、森田さん、田中さん、森田さん、城さんの5名の地域の方々が来校され、子ども達のグループに付いてミシン操作や手縫いの仕方について優しく丁寧に教えていただきました。ミシンは縫う前の下糸通し、上糸通しなど子ども達は悪戦苦闘していましたが、学校応援団の方々のお陰でミシンが動き出し、スイスイ縫うことができ、子ども達も笑顔いっぱいになりました。交流が進むにつれて地域の話や家族の話なども飛び出し、和気あいあいの雰囲気で授業が進みました。

 2月1日(水)にも来校していただき、5年生のミシンの学習を手伝っていただく予定です。                 ※1日には堀さんも来ていただきました。

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【学校生活】6年生「外国語:小学校の思い出をまとめよう」

 小学校生活も残すところ2ヶ月になった6年生の外国語の授業では、英語専科の先生と小学校の思い出についての授業が楽しく行われていました。

 6年生は6年間の学校生活で数え切れないほどの思い出があります。運動会、修学旅行、集団宿泊教室、遠足、授業、給食などなどの思い出が出され、みんな楽しそうに振り返っていました。行事のカードを日直の子どもが引くと修学旅行のカードが出ました。修学旅行の思い出を友達同士で英語で尋ね合ったり、英語専科の先生や担任の先生に英語の答え方を聞いたりして楽しく授業を進めていました。

 6年教室の後ろの掲示板には卒業式までのカウントダウン表があり、この日「卒業まで後37日」の数字が書いてありました。残り少ない小学校生活を最後まで満喫している6年生です。

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【学校生活】1年生「生活科:冬をさがそう」

 この日、寒波が襲い朝の校庭は一面の雪景色でした。朝からたくさんの子ども達が寒い中、校庭に出て、雪合戦をして走り回ったり、雪だるまを作ったりして雪を満喫捨していました。

 1年生は生活科の冬さがしの絶好の機会ということで、みんなで校庭へ飛び出していきました。校庭に出た子どもたちは、雪を手で集めて雪合戦をしたり、小さな雪だるまを作ったりして元気いっぱいに走り回りました。「氷があるよ」と言って、厚くて大きな氷をもってきてうれしそうに話してくれる子どももいました。水たまりが凍りついてスケート場のようになっているところで滑って遊んでいる子どもたちもいました。

 めったに体験できない雪や氷で遊ぶことができて、みんな笑顔いっぱいでした。

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【学校生活】全児童「給食週間:給食集会」

 1月24日(火)は日本で給食がはじまったことを記念した給食記念日です。木倉小では、1月23日(月)~1月27日(金)を給食記念週間として給食について改めて学習

し、給食に感謝する週間としています。

 給食週間初日の23日(月)には、給食委員会の子どもたちが用務の三澤先生の給食に関する1日の仕事を詳しく取材し、さらにインタビューをしたスライドを作成しました。そして、児童集会の時間に全学級にリモートで発表しました。

 給食委員のみんなはそれぞれの担当箇所についてプレゼンテーションと自分の顔をワイプとして出して堂々と分かりやすく説明しました。

今日の給食は山都町の特産品が入っていました。これから1週間、それぞれの町の特産品を使った給食が提供されます。

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【学校生活】4年生「社会:県内の特色ある地域の様子」

 この日の4年生社会の授業は、「県内の自然環境を行かした地域について調べよう」というめあてで、熊本県内の様々な特産品について土地の様子と関連付けながら自分で調べていく授業でした。

 一人一台のタブレットを慣れた手つきで使いこなし、自分が調べたい市町村の特産物や生産地等を調べ、ノートに必要なことをメモしていきました。ネット上に溢れるたくさんの情報は子ども達にとって多すぎる情報ですが、4年生の子どもたちはその情報の中から自分にとって必要な情報のみを選択し、ノートにメモしていました。素晴らしい情報活用能力です。

 天草の魚、植木のスイカ、七城のメロン、芦北のデコポン、玉名のいちご などを目を皿のようにして調べていました。調べた後は、まとめたノートや熊本県の地図などを使って、ペアの友達に自分が調べてわかったことを一生懸命に楽しそうに伝えていました。

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