今月は、21日(火)が「ふるさとくまさんデー」。今回は、荒尾・玉名の特産品を使った給食をいただきました。献立は「南関あげ丼、牛乳、かつのりサラダ、みかん」。毎年いただいている「南関あげ丼」ですが、仕上がりがとてもふわふわで、するする食べてしまいます。これをいただくようになってから、我が家では南関あげを使う頻度が増えました。また、この丼の作り方を給食の先生に習って作ってみましたが、なかなか給食で食べるものと同じようにはなりません。(当たり前ですね・・・)
そこで、今回作り方を紹介します。
① 昆布とかつおぶしでだしをとる。
② だしの中に鶏肉を入れ、酒をふり、切った人参、玉ねぎ、しいたけを入れる。
③ あくをとり、しょうゆ・みりん・さとうで味を付ける。
④ かまぼこを入れる。
⑤ 南関あげを入れる。(一人当たり10グラム。短冊切り)
⑥ 味がととのったら、ねぎを入れる。
⑦ 片栗粉でとろみを付け、溶いた卵を回し入れる。
22日(水)は今月のキャロッピーデーで、小松菜をいただきました。献立は「食パン、小松菜のクリームパスタ、海藻サラダ、いちごジャム、牛乳」でした。小松菜は、暑さや寒さに強く、水や肥料を与える必要もないので、育てやすいそうです。種をまいてから1ヶ月で、20cm位の大きさに成長します。気温、湿度、水分の条件がよければ、どんどん大きく育ちます。また、小松菜は成長が早いため、ある農家さんでは、畑を変えながら1年に4回植えておられるとか。以前も書きましたが、本校の給食のパスタはとてもおいしく、個人的に楽しみにしているメニューの一つです。もちろん、今回もとてもおいしかったですよ!小松菜を使ったパスタは、我が家でも挑戦してみようと思います。どんなパスタだったかは、ぜひ子供さんに詳しく聞いてみてくださいね。ごちそうさまでした!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 森田 富士夫
運用担当者 教諭 小嶌 幸陽