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学校の南側を流れる堀川を4年生が、ゴミなどを拾ってきれいにしました。
これは、4年生の総合的な学習「ふるさとの水について調べよう」の一環として実施しました。安全面での支援をいただくこと、保護者様も一緒に学んでもらおうというねらいがあり、4年生の保護者さんに呼びかけたところ、6名の保護者様にも参加していただきました。
9時に学校に集合し、学校のすぐ下の堰(せき)のところから堀川まで降りて、ゴミなどを拾いました。河には、ビニールなどのプラスチックゴミの他、自転車のタイヤ、かさ、ライター、電気のコードなど様々なものがあって、子どもたちはそれを拾っていきました。川底に埋まりかけているものを掘り出して拾ってくる児童もいました。
3時間目までを欠けて掃除しましたので河もきれいになりました。いろんなものが落ちてい太事に子どもたちはびっくりしており、河にものを捨てないようにしたいと感じていました。保護者さんからも「とてもいい経験をさせてもらった。」「子どもたちの様子が見られてよかった。」とご意見もいただきました。
新指導要領で「社会に開かれた教育課程の実施」が求められています。今回の学習はその1つにもなりました。参加いただいた保護者の皆様大変お世話になりました。
↑ 拾ったゴミを分別中
↑ 自転車や一輪車のタイや、かさ、コード、バッテリー、ライターもありました。
↑ 昔の土器の一部??も落ちていました。
↑ きれいになった堀川
今年度は、コロナウイルス感染防止のため、児童会活動のために全員が体育館に集まることはありませんでした。しかし、その代わりに取り組んだのがオンライン児童集会でした。昨年度までは、朝から体育館に集まって、各委員会からお話しをしていましたが、児童が集まるだけでもたいへんで、そこから静かに話を聞くことができていませんでした。だから、各委員会からいい提案があっても、話しが通らなかったりして取組がなかなかすすまないことがありました。しかし、今年度はオンラインで各教室の電子黒板の大画面を見ながらでしたから、各委員会からの提案もよく聞くことができ、取組も徹底されました。各委員会の活動も活発で日常の活動がとても光っていました。次年度は、今年の取組をもとにさらにいいものができるようになると思います。児童会企画委員会の皆さん、各委員長の皆さん、副委員長の皆さん、大変お疲れ様でした。
↑ 最後のオンライン児童集会のスタジオ(音楽室)の風景です。
3月10日(水)の業間を使って、在校生から「卒業生に歌の贈り物」をしました。これは、コロナウイルス感染防止対策のため、卒業式には在校生が参加できず、6年生を送ることができません。そこで児童会企画委員会の皆さんが、「6年生とのレクリエーション」とともに計画したのがこの「歌の贈り物」でした。6年生を運動場西側の通路に招待し、在校生が「あしたへつなぐもの」を合唱しました(下写真)。6年生も笑顔でいっぱいでした。このあとは、今年度初、全員がそろっての記念撮影をしました。貴重な1枚がとれました。
↑ 全校児童が集まった令和2年度唯一の写真です。(あー私も入るんだった・・・)
3月4日(木)、5日(金)の2日をつかって、6年生の卒業制作の「地域の看板」の設置が終わりました。子どもたちは、それぞれの設置場所に分散し、自分たちで作った地域の看板を設置していきました。設置が終わった後、地域の方がtから「いいものができたね」とお褒めの言葉をいただいていました。子どもたちも自分たちでデザインした看板が実際に設置されることでとてもうれしかったようです。合い言葉は、「成人式の時にまた見に来よう!」になっているようです。
大変お忙しい中、看板の設置に協力していただいた生涯学習課の皆さん、地域学校協働活動推進員さん、コーディネーターさん、区長さん、地域の方々、都市計画課の方々、県森林組合の皆さんなど多くの方に多大な協力をいただき完成しました。この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。
3月1日(月)の5,6時間目、ついに6年生が作成していた地域の看板を設置しました。12の設置場所のうち、3カ所を先に設置しました。先に設置したのは、馬場、光団地、入道水、学校のプール横、の4カ所です。南方では公園内に設置しましたので、お散歩で通りがかりの方から、地域に目をむけてもらってありがたい、こういう取り組みがあるとまた将来子どもたちが地域に目をむけて育ってくれるとお話しをしていただきました。残るは、8カ所。4日、5日をかけて設置します。もし、子どもたちが設置しているところを見られたら遠慮なく声をかけてください。
学校のプール横の看板の横には、まだこれから看板が増えていきます。ご期待ください。
2月19日(金)に6年生が、森林教室、地域の看板組立に取り組みました。
これは、卒業制作の一環として、各部落の看板を設置しようと11月から各部落の看板のデザインに取り組んでいるものです。木材の提供や、木材の切断などは熊本県森林組合から支援を受けています。学校で設置場所や設置の許可をとり、各区長さんにも確認していただきながら、進めています。このひは、届けられた木材を釘で打ち込む作業をしました。
6年生は自分たちがデザインした通りの大きさの看板の材料がきてその大きさと立派な木材にびっくりしていました。これを無駄にしてはいけないと、慎重にそしてしっかりと釘を打ち込んでいきました。完成が楽しみです。
1月26日(火)に4年生が人権学習の学びを深めるため、教育集会所の松永さんに講話をしていただきました。講話は、授業で事前に学習した内容でもっと知りたいことを質問としてあらかじめ伝えておき、松永さんに答えていただく形で行いました。「どうして子どもたちに、差別のことを話していこうと思ったのですか。」という質問に対して「差別は人ごとではなく、自分が自分自身を見つめていかないと自分は変わらないし、差別をなくしていけない」「おかしいなと感じたときに声を上げられる人になってほしい。」と話しをされました。この他にもこれまでの自分の活動を通して感じてこられたことを話されました。
子どもたちの感想でも「『それはおかしいですよ』と言える自分に変わっていきたい、「一人一人自分と向き合わないと差別はなくならない」、「さべつやいじめを迷わず止めていけるような、いい人になりたい」「差別を判断する『目』と『心』が大事だと思いました。」「見て見ぬふりをしていたけど、これからは注意していこうと思います」など子どもたちの心に自分自身を見つめることの大切さが育っていると感じました。松永さんありがとうございました。
(松永さんを囲んで写真を撮りました)
12月8日(火)の午前中、熊本県県北広域本部菊池振興局林務課の皆さまにお越しいただき、5年生が森林教室で森林の大切さを学び、さらに木工体験学習に挑戦しました。これは、子どもたちに日頃使っている木材について、どのような課程で、森から切り出され加工され使われていくかを少しでも理解してもらって、これからの森林について興味を持ってもらおうというものでした。材料は、プレカットしてありなんと釘を打つ場所まで小さな穴が空けてありました。子どもたちは木片をあわせて釘を打つだけでしたが、ただの板が次第に本棚に変身していく工程を自分で制作することができてとても喜んでいました。林務課の皆さま大変お世話になりました。(写真は林務課の方から教えていただきながら本棚を作っている様子)
11月20日(金)にオンライン児童集会がありました。この集会の中ですこやか委員会の発表がとてもユニークで子どもたちの心をつかんでいました。すこやか委員会では、全国的にコロナウイルスの感染が再拡大しているので、油断しないようにすることを目的に発表が組み立てられていました。その中で、「コロナウイルやインフルエンザウイルスと戦う5レンジャーを覚えてください。」と紹介、手洗いレッド、うがいブルー、すいみんイエロー、栄養ピンク、運動グリーンが出てきました。とてもわかりやすく記憶に残るものでした。子どもたちの発想はすごいなと改めて感じました。
これから寒くなりますが、換気ホワイトも参戦させたいですね?!。
11月17日(火)の昼休みに校長室をコンコンとノックする音が聞こえました。「はいどうぞ」と答えると、4年生が自作のお面をかぶって登場しました。ちょうど国語でごんぎつねを学習し図工のお面つくりとちょうど子どもたちの心が重なったようで、かわいらしい「ごん」のお面が出来上がっていました。教科書のお話しのようにいたずらはしていきませんでしたが、何かほっとする癒やしの時間をいただきました。