日誌

新規日誌3

ほのぼのと心温まる出来事でした。(4/16 アゲハ蝶の羽化)

 昨年の秋に、現5年のえれなさんが、アゲハ蝶の幼虫を見つけて学校にもってきてくれました。3,4年の教室で容器にいれて観察をしていました。枝に糸をかけてさなぎになるのを何度か失敗したり、ようやくさなぎになったものの真っ黒で生きているのか死んでいるのかわからず、みんなすっかり忘れてしまっていましたが、今日の昼の掃除の時間に羽化しているのをこはく君が発見しました。5時間目は体育だったので、全員外に出ていましたが、教室に戻ってみると完全にアゲハ蝶になっており、テラスからみんなでその巣立ちを見送りました。「さようならあ」と手をふる子どもたちの姿に、ほのぼのとした心の温まりを感じました。後で、5年生にそのことを告げるととても驚いていました。東小だから体験できるとても素晴らしい瞬間でした。(山口先生より)