せせらぎの人(学校生活)

避難訓練

 9日(火)に、地震を想定した避難訓練を実施しました。

 緊急地震速報が流れると、全員、机の下にもぐり地震が収まるのを待ちました。避難指示の放送後、教科書で頭部を守りながら、3分もかからず全学年が運動場中央に集合。その間、みな真剣な表情で、私語もなく迅速な行動ができたようです。訓練終了後は、各学級でさらに丁寧な事後指導が行われていました。

 熊本地震の際、鹿北町はほとんど被害がありませんでした。しかし、子どもたちが、将来、鹿北町を離れて生活し、被災することも十分に考えられます。単なる訓練にとどまらず、どんな時でも冷静に対処できる心と態度を身に付けていってほしいと願います。