校長室から

7月人権集会 7/2

 7月人権集会 7月2日
   
 今回の人権集会は、愛隣館にお勤めの方をお招きし、「命の大切さや障がいについて」
丁寧に分かりやすくお話をしていただきました。病気になって身体が不自由になり、車椅子
での生活になってしずんでいた中で、新たな病院の先生と出会い、勇気づけられ、諦めずに
リハビリを頑張ったことで、一つ一つのことを乗り越えていかれたことのお話でした。
 現在、18年ぶりに仕事に就かれて頑張っておられます。身体の不自由さがあっても、常
に次の目標を立て、達成していかれる「絶対に諦めない 心の強さ」に感動をしました。
 また、周りの人の理解があれば、障がいのある人も周りの人の協力や手助けで、仕事や
普通の生活ができることも話されました。
 講師の方のまとめの中に、
「辛いことや、思い通りにならずに嫌になって諦めたくなっても やればできると自分を信じて
チャレンジしましょう!!」
「頑張っている人がいれば、周りが応援する。」
 ・・・ の言葉がありました。 そんな、鹿北小の仲間であってほしいと願います。
 当事者の方の本物のお話を聞くことができ、心が洗われる思いがしました。