学校ブログ

4年 国語「こわれた千の楽器」

 4年生は、「こわれた千の楽器」という物語を学習しています。

 学習のめあては「音読の仕方を考えよう」です。

 音読の工夫の観点は、次の5つです。

〇声の大きさ 〇声の強弱 〇声の速さ 〇間の取り方 〇声の出し方

 児童が読んでいる時に、担任の宮田先生は、机間指導で評価していきます。「今のビオラのセルフの強弱がいいね。」、「チェロのしょんぼりした様子が伝わってくるね。」など具体的なフィードバックを図りながら指導していました。

 このような教師行動は、児童のやる気を喚起します。教師の一言は、大切な一言になるということです。

 表現の仕方を工夫しながら、登場人物になりきって上手に表現できているが多くいました。

(校長 佐藤 政臣)