小中合同不審者対策避難訓練
3月11日(月)、以下の目的で小中合同不審者対策避難訓練を行いました。
〇不審者が校内に侵入した場合、児童生徒が安全に避難できるように、避難方法や避難場所を確認するとともに、緊急事態が発生した時の安全な避難行動について理解させる。
〇児童生徒の安全を確保するため、教職員が組織的に適切かつ迅速な対応を確認する。
教職員は、講師(熊本北合志警察署の学校サポーター)の指導助言を受けて、不審者の取り押さえ方について実践しました。児童は、校長講話と熊本北合志警察署の方からの講話、並びに「不審者から身を守る対処方法等のDVD」を視聴しました(教室へZOOM配信)。
大阪の池田小学校の事件から23年が経ちます。この事件がきっかけになり、不審者に対応する訓練や犯罪から身を守る訓練が学校で行われるようになりました。本校校区には、皆さんの登下校の安全を守ってくれている見守り隊の人達がいます。見守り隊の人達は、交通事故から子供を守るためだけではなく、不審者から子供を守ることもされています。
(校長 佐藤 政臣)