教頭先生による道徳の授業(6年) 6/5~6/9
6月5日から6月9日にかけて、6年生の4クラスで教頭先生による道徳の授業が行われました。テーマ「自分の役割を果たす時に大切なこと」について考えました。教頭先生は、大谷翔平選手を教材に授業をされました。WBCで大谷選手は、普段はしない「バント」をして、自分を犠牲にしてチームに貢献しました。その際、大谷選手は、次のコメントを残しています。「ヒッティングにするプライドというか、そのようなものはなかった。日本代表の勝利より優先する自分のプライドはなかったということです。」このエピソードをもとに、子どもたちは、自分自身のことと重ねて考えることができました。例えば、運動会で与えられた最上級生としての役割について考え、自分の役割を果たすために何が必要かという点で意見交換をすることができました。 (文責:校長 佐藤 政臣)