防災学習(合志市総合防災訓練)
学校での避難訓練の後は、今回の企画をされている合志市交通防災課が関係機関と連携して、小学生向けの展示や体験を18コーナー設置していただき、各クラスごとに防災学習を行いました。今回のコーナーは、①新聞紙でスリッパ(本校の山下いく子先生)、②防災クイズ(本校の種村先生)、③AED取り扱い(消防署)、④ダンボールベッド制作(市役所職員)、⑥応急担架作成(市役所職員)、⑦バケツリレー(市役所職員)、⑧消化器(水)取り扱い(消防団)、⑨煙ハウス体験(消防署)、⑩土のう作成体験(自衛隊)、⑪ロープ訓練体験(自衛隊)、⑫災害救助セット体験(自衛隊) 、⑬パネル展示(警察署)、⑭パネル及び映像(熊本地震、人吉球磨豪雨災害)(自衛隊)、⑮NHK災害バーチャル体験(NHK)、⑯マンホールトイレ研修(市役所職員)、⑰ボランティア活動パネル(市社会福祉協議会)、⑱車両展示(警察、消防署、自衛隊)。
子ども達にとっては、学校の授業では体験することができない、また聞くことができない事を直接、話を聞く機会となりました。ご家庭で、どんな体験や話を聞いたのかぜひ、話題にしていただければと思います。
中学校は、体育館で「避難所運営ゲーム」を熊本大学の先生や市内の防災士の方々と行っていました。将来、地域で避難所運営に関わる際にいきてくる内容でした。