学校ブログ

初めての調理実習(6年生)

6年3組の1・2時間目は、家庭科の調理実習でした。

実は、5年生だった昨年度、約2か月の臨時休業とその後の新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、調理実習ができなかったため、今回の調理実習が小学校で初めてとなります。

今日の調理実習のメニューは「スクランブルエッグ」と「いろどり炒め(野菜いため)」の2品です。班での活動となりますが、調理は一人一人がそれぞれ行うため、授業前の調理室では、中学校の小山先生が、材料を小分けしたりと実習の事前準備をされていました。

「塩少々はどれくらい?」「親指と人さし指でつまんだくらい」。

「では塩ひとつまみは?」「親指、人さし指、中指でつまんだくらい」と、細かい所も復習しながら、全員で2品のレシピと作り方を確認し、いざ調理へ。

卵の割り方、人参の短冊切り、ビーパンのせん切り、タマネギのうす切りと、悪戦苦闘?!しながらも自分の分の調理を行っていました。途中、保健室に治療に行く光景もありましたが、班でアドバイスをし合いながら作っていました。

今回は、スクランブルエッグは砂糖でちょっと甘めに、いろどり炒めは塩味をきかせて、味のバランスをとった2品で、スクランブルエッグはふわふわ、またはパラパラかを火加減を調整して自分好みに調理していきました。

ぜひ、ご家庭でも復習を兼ねて、「スクランブルエッグといろどりいためを作ってほしいな」をリクエストしてもらえればと思います。