学校ブログ

避難訓練(合志市総合防災訓練)

合志市の総合防災訓練が合志楓の森小学校・中学校で実施されました。合志市役所に対策本部が設置され、「現地対策本部」が本校に置かれたという想定での訓練でした。合志市役所や市議会、区長や民生委員の方々、市内の防災士の方々の他、関係機関からは消防署や消防団、警察、自衛隊、市社会福祉協議会、NHKの協力をいただきました。
避難訓練は、8時40分に地震が発生し、家庭科室から出火した想定で実施しました。今回は、校内の全ての防火シャッターや防火扉が作動したこを想定しての訓練です。子ども達は、防災ずきんをかぶり、机の下で安全を確保した後、避難指示に従い、運動場まで避難しました。地震発生の放送から運動場に避難が完了(点呼確認)するまでに7分10秒。今回の成果と反省点を次に活かしていきたいと思います。
その後、救助者がいたとの想定で、熊本県防災ヘリ(ひがり)が校舎屋上から2名(中島教育長と角田)を救助する訓練も実施され、子ども達は運動場からその様子を見学しました。