プログラミング
6年生では理科の授業で「発電と電気の利用」の学習をしています。その発展学習として、簡単なプログラミングがあります。
今回は、自分が作ったプログラムで「明かりをつける」という実機を使ったプログラミングです。現在、理科を担当している米澤教頭先生の強力な助っ人として、ICT支援員の坂東さんにゲストティーチャーとして入ってもらい一緒に学習をしていきました。まずは、明かりを10秒間つけるプログラムをタブレット(プログラミングソフト「スクラッチ」)で作り、実機にタブレットをつないで実際に明かりをつけていきます。子どもたちも自分が作ったプログラムどおりに動くことにちょっとした感動があったようです。
次の時間には、明かりをつける「条件」と「動作」に加え、明かりを消す「条件」と「動作」のプログラムを作り「人が近づくと明かりがつく」(人感センサー)、「暗くなったら明かりがつく」(明るさセンサー)などといった身近にあるセンサーのプログラムを作る予定だそうです。
様々な授業の中でプログラミング的思考をしていますが、今回の授業のように、自分が作ったプログラムを視覚的に見ることができた授業でした。また、自分達の生活の中に様々なプログラミングがあることが実感できたのではないかと思います。