小中合同校内研修も日常化
以前、紹介したとおり楓の森小・中学校の校内研修は合同で行っています。毎月1回行う校内研修の他、必要に応じて他の研修も合同で行っています。小学校は、将来、楓の森中生徒となる現在の小学生のことを考え、中学校は、数年前までは小学生だった現在の中学生の事を考えて、小・中学校の教職員が中学校3年生(義務教育最後の年)の生徒の姿をイメージして、どのような取組をしていけばいいのかを議論して実行していくことは、楓の森小・中だからこそできる事だと思います。
研究テーマは「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」。児童生徒に身につけさせたい力として「やりぬく力」「伝える力」「協働する力」の3つをあげています。今日は、「学習環境部」「集団づくり部」「人権教育部」「授業づくり部」「タブレット活用部」「特別活動部」「集計・分析部」の7部会に小・中の教職員が別れて話し合いを行いました。
会を重ねるごとに、リラックスした雰囲気の中にもより具体的な取組などについて議論が深まってきています。