学校ブログ

6年 道徳「自由と責任」

6年の道徳は、「自由と責任」について考えました。

 自由とは、「自分自身の意志で行動を選択し、自分の行動の結果に責任を負うこと」になり、責任とは、「自分の行動の結果に対して、その責任を負うこと」になります。

 自由な行動は、他人に迷惑をかけないという前提のもとでしか実現しません。言い換えると、自由を行使する際には、その結果に対して責任を負う必要があるのです。

 児童の発達段階から、「やりたいことを自由にやりたい・・・しかし、他人に迷惑がかからないか・・・」など様々なシーンで葛藤することがあるでしょう。ご家庭でも「自由と責任」について話し合われてください。(校長 佐藤 政臣)