薬物乱用防止教室(6年)
本日、熊本少年鑑別所 法務教官の鶴田義久様をお招きして、薬物乱用防止教室が行われました。
薬物乱用について様々な危険性についてお話下さいました。
例えば、普段病院で処方されている薬や市販の薬でさえ使用方法や使用量を守らなければ薬物乱用になること。
アルコールについても脳に大きなダメージを受けること。ノンアルコールだとしてもアルコールの味に慣れてしまうために決して未成年では飲んではいけないこと。
たばこについては、害のあるタールは「体の中に習字の墨汁をいれていると考えて下さい」というお話が印象に残りました。
最後に、「みなさんが心身の健康の一助になることを願っています」というメッセージを残されました。
とてもためになる話が聞けたのではないかと思います。(主幹教諭;下山)