学校生活
2学期終業式を行いました。
12月24日(水)に、2学期の終業式を行いました。2学期は83日間の学びの日でした。
この83日間、色々な学校行事もありました。運動会から始まり、樅木宮大祭、いずみ学園交流学習、写生大会、いずみ交流文化祭、等々です。この行事ごとに、目標に向かって努力したり、泉小学校などほかの学校の友達と交流し、多くのことを子供たちは学んだことと思います。
2学期の終業式では、「成長する」ことについて話をしました。iPadやiPhoneで有名なアップルの最高経営責任者(CEO)の「ティム・トック」の「あなたという人間は、あなたが(作り上げたもの)で決まる」という言葉を紹介しました。これは、2019年のスタンフォード大学でのスピーチで述べられた言葉で、「責任ある行動と結果がその人の人格を形成する」という考えを示しています。成長する早さは、人によって異なります。しかし、自分の心と向き合いしっかりとやるべきことを確実に取り組むことで、ティム・トックさんが言うように自分自身を作り上げて成長してほしいと思います。
樅木川第三砂防ダム建設現場の見学に行きました
12月23日(火)に、本校の近くで建設されている樅木川第三砂防ダムの建設現場見学に行きました。ここの工事を中心でされている岩奥産業の仲居様から。見学のお誘いをいただき、本日実現しました。
普段私たちが入ることのできないダムの仲間で見学をさせていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。見学後は、本校の運動場にて、建設現場で使用されているドローンを実際に操縦する体験もさせていただきました。どれもも貴重な体験ばかりでした。
岩奥産業の仲居様はじめ関係の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。
鏡小学校との交流学習を行いました
12月11日(木)に鏡小学校との交流学習を行いました。本校の6年生児童が、鏡小学校の6年生と交流しました。3校時に道徳の授業、4校時に体育の授業を鏡小学校の児童と一緒に学習しました。普段は、極少人数で学習を進めている本校の6年生ですが、今回は集団での学びを経験しました。はじめは緊張感が漂っていましたが、すぐになれて楽しく学習に取り組んでいました。仲のよい友達もできた様子で、充実した交流学習の時間を過ごしたようです。
門松づくりをしました
12月4日(木)の学習発表会、持久走大会を終えて、新しい年を迎えるべく、門松づくりを行いました、保護者の方々と地域学校コーディネーターの先生、そして地域の方に協力いただき作成を行いました。材料はすべて、樅木地区から調達してきました。竹や藁縄、葉ボタンなどバランスよく組み合わせて、見事な門松ができあがりました。本校も、新年を迎える準備が整いました。
お力をお貸しいただいた、保護者の方々、地域の方、コーディネータの方本当にありがとうございました。
親子料理教室を行いました
総合的な学習の時間の学習の一環として、親子料理教室を行いました。今回は、学校で実った柚を使った、柚ポン酢づくりに挑戦しました。調理室では、柚の香りがいっぱいでとてもさわやかな感じがしました。できあがった柚ポン酢は、来年1月に行う餅つきの時に、地域の方々にも振る舞う予定です。
持久走大会本番でした
12月4日(木)の学習発表会に合わせて、持久走大会を行いました。日頃の練習の成果を発揮して、自分自身に負けない強い心とともに、全力で走りきりました。たくさんの応援ありがとうございました!!
学習発表会を行いました
12月4日(木)に学習発表会を行いました。当日には、保護者の方々と地域の方々にも来ていただき、子どもたちの学習の成果を見ていただきました。4年生、6年生それぞれこれまでの学びを発表しました。どの発表もとても素晴らしいものでした。見に来ていただいた保護者、地域の方々からもお褒めの言葉をいただきました。
持久走の練習頑張っています!!
12月4日の学習発表会と併せて実施する持久走大会に向けて、練習中です。紅葉時期の自動車や、工事車両の往来が多く安全面を考えて、今年度から、学校の敷地内にコースを設定し、持久走を行うことにしました。持久走他、ある意味自分の心との戦いだと思います。苦しくなったときに、もう少し頑張ろうと自分を奮い立たせてゴールを目指す。このように体だけでなく心も鍛錬できるのが持久走ではないでしょうか。子どもたちの真剣な練習の姿に、思わず応援の声も大きくなってしまいます。
雪が降りました!!
12月2日(火)、これまでと違った空気感に、ふと向かいの山を見上げると、見慣れた山々が、そろい帽子をかぶっていました。初雪です。これからどんどん冬になっていきます。
講師招聘授業研究会を行いました
11月26日(水)5校時に、八代市教育委員愛教育サポートセンターから有働有里子副所長兼指導主事様をお招きして、道徳科の授業研究会を行いました。有働副所長様からは、道徳の授業づくりのポイントや道徳科における評価のあり方などを具体的な資料を基に今後につながる示唆をいただきました。本校の6年生の児童についても、授業に積極的に取り組んでいる様子や自分の意見や考えをしっかりまとめて発表できていることなど、褒めていただきました。担任の中山先生の授業づくりに対しても、児童の実態に応じた発問の工夫、構造的な板書を工夫していること、なにより、児童との信頼関係がしっかり築かれていることなど、とても感心しておられました。
本校は、児童数は大変少ない学校です。しかしながら、授業づくりに児童数は関係ありません。目の前の児童が笑顔で、わかった、できたと実感できる授業づくりを今後も模索していきます。有働有里子副所長兼指導主事様、遠く本校までおいでいただき、ありがとうございました。