１１月９日（日）に泉小中学校体育館において第３回いずみ交流文化祭が行われました。この文化祭は、泉町内の保育園・小中学校、高等学校間のつながりがより深まるきっかけとなり、泉町の伝統文化の継承と発展につながる場になっていること、そして、人と人の絆を深める素晴らしいものでした。学校関係においては学習の成果を発表する場として、各種団体の皆様にとっては活動を発表しあい、お互いを知る機会としてとても大切な場にもなっていると思いました。

　本校の児童も、ステージ部門で合奏・合唱を泉小学校の皆さんと一緒に行いました。大変よい経験になりました。

１１月５日（水）に写生大会を実施しました。場所は、本校のそばにある樅木の吊り橋です。今年は、気温がなかなか下がらず、紅葉はこれからというところですが、樅木の美しい自然を改めて実感できた時間になりました。どんな絵が完成するかとても楽しみです。

　１１月４日（火）に３回目の乗り入れ授業がありました。今回は、泉中学校の教頭先生と数学を担当されている先生、音楽を担当されている先生がこられました。算数の授業では、立体を作成する授業がありました。小学校で学習する立体だけでなく、ちょっと複雑な立体についても学習しました。また、音楽では、１１月９日に行われる「いずみ交流文化祭」に向けて、楽器や歌の練習をしていただきました。最後に、本校の６年生に向けて、中学校説明会が行われました。江動画などを使って、とてもわかりやすく説明していただきました。

　あと５ヶ月もすると６年生は卒業を迎えます。月日の過ぎる早さを改めて実感しました。

　１０月１７日（金）に前回の稲刈り作業の続きの脱穀作業に取り組みました。今回も田んぼをお借りしている下区区長の高尾昇二様から、ご指導いただき作業をさせていただきました。前日の夜に雨が降ってしまい、作業ができるかとても心配しましたが、当日は午前中から晴天に恵まれ、無事脱穀作業を行うことができました。とての良い経験をさせていただきました。高尾様、ありがとうございました。

１０月１４日（火）に総務省が行っております、「行政相談出前講座」を実施しました。生活等で日頃感じている困り感や不便さ、要望などを感じて終わりではなく、どのように行政に改善をお願いしていったらいいか、行政が行っている取組等を学習し、自身が住んでいる地域のよりよい発展のために自分ができることは何かなどを学習しました。当日は、福岡から行政相談をされている松本様とオンラインでつなぎながら、講師としてお話ししていただきました。この学習を通して、地域を良くしていくためには、自分自身が課題をもち自分事として、行政機関を積極的に活用していくことが大切だと学ぶことができました。