学校生活
6年生国語の学習の一場面
現在6年生は、「発見、日本の文化のみりょく」という単元で、日本の文化で自分が興味をもったものや素晴らしいと感じたものを資料やデータを活用して他の人に紹介する学習をしています。その学習のまとめとして、6年生自身が素晴らしいと思った日本の文化である「お茶」について、資料を活用しグラフ等を交えた紹介文をタブレットPCで作成し、校長室に紹介に来ました。「お茶」には、カテキンという成分があり、これは病原菌を寄せ付けない効果があることを客観的なデータを基に紹介し、素晴らしい日本の文化であるお茶の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと意見文をまとめていました。
防災教室がありました
11月18日(火)に泉小中学校において防災教室が行われました。本校の6年生も、泉小学校との交流学習の一環として、一緒に参加しました。防災WESTの早田蛍様を講師としてお迎えし、防災教室が行われました。実際に災害が起こったときに、どのように避難するのかマイタイムラインの作成を行いました。その後、国土交通省の職員の方から、崖崩れ等が起こるメカニズムや、自分の身を守るための気象情報や避難情報の見方などを教えていただきました。最後に、洪水時にドアを開ける模擬体験をさせていただきました。これらの防災教室の中で、早田蛍様が話しておられた「大きな災害は必ず起きます。だから日頃の備えを大切にしてください」という言葉がとても心に残りました。日頃からの心構えと災害に備えた準備をしなければならないと改めて学ぶことができた教室でした。
泉第八小学校にゆかりのある方が来校されました
11月17日(月)の掃除時間に、本校にゆかりのあるご夫婦が来校されました。このご夫婦は、昭和45年度、46年度に本校に職員としておられた宮西孝明先生ご息女のご夫婦 村山様です。お父様が、以前勤めていた学校を一目見てみたいと来校されました。お父様が本校に勤務されていた頃は、石南花荘に下宿をしておられたことや、50CCのバイクで本校まで来られていたことなど、懐かしそうに話しておられました。本校の長い歴史の一場面を垣間見たような感じがしてとても心が温かくなりました。
村山様、またいつでもおいでください。お待ちしております。
11月17日の給食です
11月17日の給食に、ヤマメが一人1匹ずつ出されました。このヤマメは、地域の方からいただいたものです。給食に一匹丸ごとのヤマメが出されるなんてとても驚きました。いただいた地域の方々に感謝しながら、おいしくいただきました。ありがとうございました。
児童集会がありました。
11月12日(水)に児童集会が行われました。まず、6年生からおすすめの本の紹介がありました。なぜこの本をおすすめしたいのか、しっかり理由をつけて発表していました。続いて、11月の生活目標について確認がありました。校長先生の話では、目標をもって生活し、自律の心が自分自身を成長させるという話をしました。
そして担任の先生から、人権旬間について、お話がありました。「心は、どこにあると思いますか?」という問いかけから、心は、刺激と反応の間に存在してるという心理学話を基にした話がありました。これまでも行っていることですが、この期間は、特に意識して自分の心も周りの人の心も大切にしていくことを確認しました。最後に、「見えない心は見えるものよりも大切にしましょう」という意味の歌の歌詞の紹介がありました。
互いの心に寄り添える関係づくりをこれからも大切にしていきたいと改めて考えさせられた時間でした。