いわ丸日記
12月20日
12月20日 くもり
昼休みに、門松づくりをしました。益田さんと中村さんが材料を持ってきてくださって、土を入れて花材を植えて、あっという間に完成しました。
門松は年神様が空から降りるための目印と考えられているそうです。材料にもそれぞれ意味があるそうです。竹は「生命力や繁栄の象徴として長寿を願うもの」、松は「神様が宿る木」、南天は「難を転じるよう」、だいだいは「代々栄えるように」という意味があるんだって。
でも、何で竹は3本なんだろう?って思って調べてみました。すると、奇数は縁起のよいものとされてきたそうで、だから門松の竹は「3本」なんだそうです。さらに、3本それぞれの長さの比率は7:5:3で、2では割り切れない縁起物の比率になっているんだって。びっくり~!
子供たち・先生たちで作ったから、来年もすばらしい年になるはず!神様がいらっしゃるうちに、たくさんお願いごとをしなくちゃだね!