学校生活

2023年10月の記事一覧

早ね・早起き・朝ごはん+おみそ汁

~10月20日(金)~

 

 週末金曜日、元気に起きることができましたか?今朝の雨で、気温が下がる予報です。衣替えや暖房器具の準備の週末になりそうですね。

 20日(金)のおみそ汁は、「玉ねぎ、人参、しめじ、さつまいも、小松菜、油あげ」でした。

 2日分のおみそ汁です。17日(水)は「大根、人参、じゃがいも、しめじ、小ネギ、油あげ」、18日(木)は、「人参、玉ねぎ、白菜、さつまいも、小松菜、小ネギ、油あげ」でした。具だくさんのおみそ汁ですが、冷蔵庫に少しずつ残っている野菜や、茹で野菜を活用して作っています。

 彩りとして入れた小松菜は、12~3月が旬で、アクが少ない野菜です。一年中お店などにありますが、寒くなって霜に当たると甘みが増すそうです。また、小松菜には、骨の健康を助ける「カルシウム」や「ビタミンK」などの栄養素も豊富です。和えものや汁物の具だけでなく、煮浸しなどの炒めものでもおいしく食べることができますね。

今日の給食

~10月19日(木)~

 

【今日の献立】

米粉パン 牛乳 ビーンズミートスパゲッティ キャベツとパインのサラダ

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、よく噛むことに意識するように「いりこ」を出しました。

 かむことは、小学生や中学生の時だけでなく、みなさんが大人になって、健康で過ごすためにも、とても大切なことです。

 その理由は、「かむこと」には、いいことがたくさん!あるからです。

たとえば、「だ液が、たくさん出る」、「口と歯を、健康にたもつ」、「食べ過ぎを防ぐ」、「病気に、かかりにくくする」、「うす味でも、おいしく食べることができる」、などがあります。

 また、しっかり噛むことで、あごの力がつき、脳が刺激され、勉強や運動の成績が上がるというデータもあるそうです。すごいですね。

 食事の時には、噛むことを考えると、自然と噛む回数が増えたり、食事をゆっくり味わうことができそうですね。

 まずは、給食時間、一口、20回~30回噛むことを目標にしてみましょう。

 今日のビーンズミートスパゲッティには、合い挽き肉の他に、豚レバーチップス、ひき割り大豆を入れて作りました。レバーや大豆が苦手だという子どもたちも、食べやすかったようです。もしかしたら、レバーに気がつかずに、パクパクと食べていたかもしれませんね。

今日の給食

~10月18日(水)~

 

【今日の献立】

麦ごはん 牛乳 ご汁 いかねぎ焼き バンサンスー

 

【今日の献立のポイント】

 今日の汁物は、すりつぶした大豆を入れて作った「呉汁」です。呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸して、すりつぶしたものを「ご」と言います。その「ご」をみそ汁に入れたものが、「呉汁」です。今日の給食の呉汁は、食べやすいように、「呉汁のもと」を入れてつくりました。お椀の中の呉汁には、大豆の栄養素、味噌の塩分、野菜のビタミンやミネラルがたっぷり含まれています。

 呉汁を食べる機会が少なく、苦手な子どもたちもいましたが、味わって食べていました。6月に呉汁を出した時に比べて、残食も少なかったです。肌寒くなり、汁物が食べやすい気候になったことも関係しているのかもしれませんね。

 さて、主菜の「いかねぎ焼き」は、魚のすり身の中に、いか、ねぎが入っています。また、山芋を入れてあるので、ふわっとした食感になっています。今日は、オーブンで蒸し焼きにして、子どもたちに提供しました。少し焦げ目もついていて、食べやすかったようです。

早ね・早起き・朝ごはん + おみそ汁

~10月18日(水)~

 朝の風が冷たく感じますね。早起きは、できていますか?市原小学校では、登校後に運動場を走っている子どもたちの姿があります。子どもたちと一緒に走っている先生たちにも元気をもらいながら、給食センターの仕事をスタートすることができています。

 2日分のおみそ汁です。17日(火)は「大根、人参、じゃがいも、しめじ、小ネギ、油揚げ」、18日(水)は、「人参、玉ねぎ、白菜、さつまいも、小ネギ、油揚げ」でした。

 じゃがいもやさつまいもがおみそ汁に入ると、お芋のでん粉が出るので、いつもより味噌の量を少なくして作ります。今朝のさつまいもは、別鍋で塩蒸ししてから、他の野菜が煮えたところで汁の中に加えました。さつまいもには食物繊維、ビタミンCが多く含まれています。わが家のこどもたちの朝の排便リズムにもつながるといいなと思っています。

今日の給食

~10月17日(火)~

 

【今日の献立】

食パン マーガリン 牛乳 秋の香シチュー かいそうサラダ お茶こ豆

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、「さつまいも、しめじ、エリンギ、れんこん」を入れた「秋の香シチュー」です。名前を聞いただけで、わくわくしてきますね。10月は、里山の景色も秋へ移り変わる時期ですね。

 また、実りの秋と言われるように、食べものをおいしく味わうことができる季節ですね。

 さて、今日のさつまいもは、市原小校区の「波居原」の大塚さんの畑で大切に育てられたお芋です。(畑の写真を載せています。)

大塚さんは、4年ほど前から、給食にさつまいもを提供してくださっています。今年も、南小国町の子どもたちのために、「おいしいさつまいもを、食べてほしい。」という気持ちで、届けてくださいました。10月初めに掘ったさつまいもは、毛布に包まれて、甘みをじっくり蓄えていました。大塚さんは、1人で何種類もの野菜を育てていますが、「喜んで食べてもらえることが、嬉しい。野菜作りが楽しい。」と話されていました。今日のシチューは、さつまいもの甘みと一緒に、育ててくださた大塚さんの温かい気持ちで、優しい味のシチューになりました。じっくり、味わいながらいただきました。

 今日は、食パンにつけて食べるように、「一食マーガリン」を出しました。しかし、マーガリンを初めて食べる子どもたちもいたり・・・と、少し苦手だなぁと言う声が多かったです。シチューにパンをつける食べ方が好きなようでした。