南小国町立市原小学校
新しい自分発見 ふるさと発見
~夢に向かって進む 市原っ子の育成~
新しい自分発見 ふるさと発見
~夢に向かって進む 市原っ子の育成~
11月17日に、友愛の職員の方とグループホームひまわり、おぐにんたまご、おぐにのゆめ(とうふ)、すずかれん、ひなたぼっこの施設の見学、薬味野菜の里うらの畑でのいもほり交流を行いました。グループホームひまわりは、市原小学校正門前にあり、子どもたちは、「いつも朝一緒に3人くらいの人がいて、『おはよう。』って言ってくれます。」「夏休み毎日一緒にラジオ体操しましたよ。」とこれまでの生活の中で出会ったことを話してくれました。友愛の職員の方は「一人だけで暮らすのは難しいから、で地域の中でいろんな人の助けをえながら、協力して生活しています。そして、朝になったらすずかれんやひなたぼっこに仕事をしに行っているのですよ。」と話されました。一人で生活するのが難しい人、みんなと生活するのが難しい人、子ども、高齢者、いろんな人が住んで生きている町です。助け合いながら生きていく人たちの姿を目の当たりにできた時間でした。
避難訓練
18日は火災避難訓練が行われました。消防署の方と防災士に来ていただき、避難の仕方や消火器の使い方について御指導いただきました。先日は阿蘇で大きな地震があり、また火災の報道も連日されており、災害はいつ起こるか分かりません。御家庭でもいざという時のことについて話し合っていただくとよいかと思います。
町の薬物乱用防止教室
11月21日(金)に町の薬物乱用防止教室がありました。税関の方から不正薬物について詳しく教えていただきました。大麻については「ゲートウェイドラッグとして紹介されました。摘発された年齢層は20歳代、20歳未満が70%をしめるそうです。ネット経由で手に入れることもあるようです。ネットは便利ですが、子どもたちが何に使っているのかは大人の私たちが知っておくことで子どもたちの安全を守ることにつながると改めて考えさせられました。また、「3つの勇気」を持ってくださいと話がありました。「断る勇気」「逃げる勇気」「相談する勇気」です。自分の身を守るために忘れずにいて欲しいと思います。 今回は「麻薬探知犬」として活躍している2匹のわんちゃんもきていました。薬物の入ったバッグを的確に発見する姿に子どもたちから歓声が上がっていました。その「麻薬探知犬」と一緒にお仕事をされている方のことを「ハンドラー」というそうです。動物が好きな子たちには将来を決めるにあたってよい選択肢の1つになるのではないかと思いました。
4年生
先週、中・北部音楽会が行われました。松崎先生のピアノの演奏と佐藤秋広先生、佐藤遥先生の指揮の下で堂々と歌うことができました。たくさんの人たちの前でしたが、しっかりと声が出ていて、何よりも楽しそうに歌う姿がよかったです。講師の先生から「歌を1日1回、朝の会や帰りの会で歌ってほしいです。」という言葉をいただき、早速、2年生は帰りの会でドラえもんの「シャララランラン♪」をみんなで歌いました。これからもいろんな歌を歌って、自分や周りの 人たちを笑顔にしていけたらと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 井上 哲
運用担当者 教諭 河内 航