レ・ミゼラブル
朝の登校の様子です。
毎朝、正門前の子どもたちを見守ってくださっているK様から、先日、「火曜日は代日だったんですね?」と言われ申し訳なかったです。
聞けばホームページに掲載している年間スケジュールをガラケーで観るのは難しいとのこと、今朝はケータイを持ってきていただいていたので、私の方で、ホームページ閲覧にチャレンジ!
操作が難しい、ついつい画面をタッチしてしまいます。
結局、ガラケーからのHP閲覧は通信料がかかると表示が出たので、校長室に走り、年間スケジュールをプリントアウトしてきました。
最初からこうすればよかった・・・という朝のエピソードでした。
2校時、第1回卒業式練習で6年生にメッセージを贈るため体育館に行くと、体育館トイレでこんなステキな風景に出会いました。
自分が使ったスリッパ以外も並べています。ステキな1年生ですね。
ということで、第1回卒業式全体練習・・・。
最初に私からメッセージを贈りました。
ひとつひとつのことを大切にしてくださいね。
卒業式は”儀式的行事”です。姿勢、起立と着席、返事、歩き方について、がんばりました。
卒業式本番に向けて、練習をがんばりましょう。
練習たった数回ですから集中してがんばりましょう。
昔は、何度も何度もこれでもか練習を指導してきました。
集中して効率化、いい時代だと思います。
6年生、ファイトです。
6校時、第2回児童総会を開催しました。
子どもたちの自治の力を育てる児童会活動です。
私が一緒に過ごしてきたこの2年間だけでも、本渡北小児童会はすばらしい進化を遂げました。
そのことについては、「集義の星」第17号で、学校運営協議会の皆様が賞賛された出来事を記事にしましたが、今回あらためて児童会活動の1年間の集大成である第2回児童総会の様子を紹介します。
子どもたち、とてもがんばりました。この児童総会でも、リーディングDX、タブレット等を有効活用しました。
しかし、駆使したのはタブレットだけではありません。
自分たちの活動をわかりやすくプレゼンしたり、会場からの質問に的確に答えたり、とそれは従来必要とされてきた表現力やコミュニケーション力を十分に生かしたものでした。
リーディングDXだけが生きてはたらくのではありません。
確かに子どもたちのタイピングの力、必要に応じてプレゼンアプリや文書作成アプリを活用する力は飛躍的に伸びたと思います。
しかし、ICTもひとつのツールとして活用し、表現力等、従前のスキルも十分身につけることこそが、子どもたちの生きる力を育むものであるとあらためて感じました。
新しいスキルと従前のスキルの融合を図りながら、令和7年度の児童会活動も、子どもの自治の力を育てる活動を展開しました。
まず、令和7年度のスタートにあたっては、令和6年度の学年末から動きを始めました。
2つあります。1つは、委員会活動が有効に展開するための委員会の再編成を行いました。
さらに2つ目として、3月のうちに新年度の委員会の所属を決めました。(写真はこれより3校時の授業の様子へと変わります)
これをすることにより、新年度になって、新メンバーだけで年間スケジュールを考えるのではなく、1年間の反省を生かして新年度の計画を考えることが可能になりました。
さらに、「北っ子掲示板」を作成し、各委員会からの連絡や周知が容易に行えるようにしました。
さらに、 「集義の星」第14号で紹介した、「ありがとうの便り」の取組です。
それらの活動のすべてが、本渡北小児童会のさらなる進化の礎となったと思います。
委員会活動は長い歴史の中で、やり尽くした感もあり、前例踏襲となる傾向もあります。
だからなおさら先生たちと子どもたちが知恵を出し合い、ここまでの変化を加えたことは評価に値すると思っています。
令和8年度、歴代の6年生が作ってきた伝統の上に、現5年生が新しい伝統を積み上げます。
更なる進化を目指しがんばってくれることを期待しています。
この進化の一翼を担っている、子どもたちへの進化を促しているのが本渡北小の先生たちです。
陰となり、支えとなり、叱咤激励し、子どもたちのがんばりを、自己肯定感の向上へとつなげています。
手前味噌ですが、本当にステキな先生たちです。
写真はすでに3校時の授業の様子へと変わっています。
今日は計算大会を実施しているクラスが多くありました。
この頃、先生たちとよく話すのが、「スキルだけじゃ戦えない」ということです。何だか相川七瀬さんの「夢見る少女じゃいられない」みたいなフレーズです。
スキルだけではうまくいきません。
スキルを重ねて重ねて、試行錯誤を繰り返して、スキルは本能という領域に入ります。
子どもの指導をしているときも、直感的に、「今は押す」「今は引く」方が子どもの成長を促す、という感じです。
なんて、抽象的な話をしてしまいました。
今日のタイトル、「レ・ミゼラブル」
映画もステキですが、ミュージカルもステキです。
私の好きなシーンは、革命の籠城で、「民衆の歌」を歌う場面です。
「戦う者の歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響き合えば」
「新たに熱い命が始まる 明日が来たとき そうさ明日が」
民主化の波が、来ているのだけれど、まだそのときは少し先で、そのことを知っているのだけれど、それでも、革命の一歩を踏み出そうとする、そんなフレーズが、今日の児童総会の子どもたちの姿と重なりました。
育て!自治の力!
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。