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3年図工「ねん土マイタウン2」

ちょうど先日と違うクラスが図工をしていたので紹介します。

子どもと粘土で戦っても勝てないなあと思います。

実際に指先で触ってその感触を辿り、ものをつくっていくというこのおもしろさはなんでしょうね。

その想像力、創造力に脱帽です。

かつて、教員になってすぐの頃、図画工作の講習会で、先輩先生が言われました。

「糊はピット糊とか液体糊ではなく、半練り状の糊(私が子どもの頃はそれしかなかったような糊)が最適なのだ」

「その指先で感じる感覚を身に付けることが大切だ」と。

言われて今思います、なるほどそれは一理あると。

感覚、感触、感性、感がつくものって、未来は大切かもです。