がんばれ、今日の自分
朝の登校のようすです。
子供たちがあいさつをして登校して来ます。
気持ちのよいあいさつ、ありがとうございます。
あいさつは元気を届けます。
6年生、朝のボランティアありがとうございます。
授業のようすです。今日は私の大好きな、きついときに私を励ましてくれる詩のフレーズの一部に乗せて「がんばれ!がんばれ!」のメッセージを送ります。
心が擦り切れて
ギシギシと軋む音が
聞こえないように
大きな声で歌おう
理不尽が多すぎて
いつの間にかそれに慣れて
僕は自由だともう忘れてしまいそう
ああ うるさく つたなく
産声のように遠く響け
あるがままの姿で
自分のままで生きさせて
決して楽ではないが
きっと人生は素晴らしい
青くさい
なんて青くさい
綺麗事だって言われても
いいんだ夢見る空は
いつだって青一色でいい
日々成長の場面です。
それは子どもたちにとっても、先生たちにとっても、です。
うまくいったり、うまくいかなかったり・・・。
その両方が、成長につながります。
大切なのは、それをポジティブにとらえること。
自分の糧ととらえることです。
私も30年以上この仕事をしてきて思うのは、うまくいかなかった経験が自分の大きな力になっていることです。
きっと他の仕事でもそうじゃないかなあと思います。
というか、人生ってたぶんそうなのかもしれないと思っています。
過去のきつい経験は、何かきついことがあったとき、その支えになります。
私はいつも人生に無駄なんてひとつもないと思っています。
全部自分の糧になると思っています。
なんか話が暴走してしまいましたが、学校でのいろいろな経験が、学習が、きっと子どもたちの成長に役立ちますようにと願いを込めて、子どもたちのために、私たちはがんばります。
がんばれ!がんばれ!
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。