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今日の給食

令和5年12月20日(水)

カボチャのそぼろ煮、魚そうめん汁、イワシのカリカリフライ、麦ご飯、牛乳

 冬至の日はカボチャを食べて、ゆず風呂に入る習慣があります。昔は食べ物が少なかったため、夏に収穫され冬まで保存することができるカボチャは、冬のビタミン補給として貴重な食べ物だったことから、冬至の日にカボチャを食べて病気を予防する習慣ができたそうです。今日のカボチャも、益城町の農家さんが育ててくださったものだそうです。

令和5年12月21日(木)

ミネストローネ、照焼チキン、ほうれん草のサラダ、クリスマスケーキ、ミルクパン、牛乳

 今日は2 学期最後の給食で、赤や緑などのクリスマスカラーを使った「クリスマスメニュー」でした。ケーキは一人一人が「いちご」と「チョコ」から選びました。「チョコ」を選んだ人が2180人 、「いちご」を選 んだ人が1440人だったそうです。ちなみに校長は「いちご」を選びました。

令和6年1月10日(水)

雑煮、ブリの照り焼き、炒り大豆のサラダ、白ご飯、牛乳

 明けましておめでとうございます。今年も給食センターでは、子供たちの成長を願い、おいしい給食づくりに取り組んでいただきます。

 今日の給食は、日本のお正月でよく食べられている、お雑煮とブリの献立でした。

令和6年1月11日(木)

スパゲティミートソース、シーザーサラダ、アーモンドフィッシュ、ミルクパン、牛乳

 1年の締めくくりの3学期が始まりました。冬休みは栄養バランスの偏った食事になっていませんでしたか? 1月の給食目標は「感謝して食べよう」です。今月は給食週間があり、改めて給食のことを学びますので、心を込めて「いただきます」「ごちそうさまでした」を言えるようになるといいです。

 今日の給食では、子供たちに人気がある献立がそろいました。

令和6年1月12日(金)

白身魚とレバーのチリソース、春雨スープ、ごぼうサラダ、麦ご飯、牛乳

 レバーの一番のおすすめポイントは「鉄分がたくさんとれること」です。鉄分は成長期の子供たちに欠かすことができない大事な栄養素ですが、普段の食事では十分な量をとることが難しい栄養素です。給食のレバーは臭みをとり、食べやすいような味付けがしてありますので、苦手な人もおいしく食べることができます。

令和6年1月15日(月)

メバルの塩こうじ焼き、ゴマじゃこ和え、キムチ豚汁、麦ご飯、牛乳

 「キムチ豚汁」は、人気メニューの一つです。キムチに使 われている唐辛子やしょうがは、食 べると体の血のめぐりをよくして、代謝を高め、体を温める働きがあります。寒い日にはうれしいお汁ですね。
 「メバルの塩こうじ焼き」のメバルは20~30cm程度の大きさ魚 で、目が大きく開き、見張っていることからその名が付けられたそうです。

令和6年1月16日(火)

おでん、切干大根の梅マヨ和え、みかん、麦ご飯、牛乳

 給食では「切干大根」がよく登場します。しかし、給食で多く残る傾向があるそうです。切干大根は、大根を千切りにして干したもので、干して乾燥させることで、栄養や旨味がギュッと凝縮され、生の大根に比べると鉄分やカルシウムがアップします。食物繊維も豊富で、栄養の宝庫といわれるくらいたくさんの栄養 がつまっています。苦手な人も少しずつ食べられる量を増やしていきましょう!

令和6年1月17日(水)

肉うどん、焼きししゃも、野菜のゴマだれ和え、麦ご飯、牛乳

 今日はうどんとご飯の組み合わせなので、ご飯の量はいつもよりやや少なめでした。
 肉うどんに使ってある牛肉は、醤油や砂糖、みりんなどで甘辛く味付けし、うどんと合わせて作ってあります。出汁はかつお節と昆布でとってあり、たくさんの食材の旨味がたっぷりつまっているので、お汁 までしっかり飲みました。

令和6年1月18日(木)

鶏のピカタ、ラビオリスープ、里芋のコロコロサラダ、米粉パン、牛乳

 「ピカタ」はイタリア料理の一つで、材料に小麦粉、溶き卵をつけて焼いたものです。今日は鶏肉のピカタです。スープにもイタリアで親しまれている「ラビオリ」が入っています。

 「里芋のコロコロサラダ」には、益城町で作られた里芋が使ってあるそうです。

令和6年1月19日(金)

エビフライ、鶏ごぼうスープ、海藻サラダ、カレーピラフ、牛乳

 エビは種類が多く、世界中で約3000種類もあるといわれています。日本主に食べているエビは、車エビ、伊勢エビ、ブラックタイガー、バナメイエビなどです。エビはひげが長く、腰を曲げて進む姿を老人に見立て、「腰が曲がるまで長生きできるように」と長寿を願い、お祝いの料理には欠かせない縁起物の食材です。お正月 に食べた人も多いのではないでしょうか。今日の給食では、子供たちも大好きなフライで登場しました。

令和6年1月22日(月)

すき焼き煮、にんじんサラダ、いちごヨーグルト、麦ご飯、牛乳

 毎年1月24日~30日の1週間は「全国学校給食週間」に定められています。益城町では今日から1月30日までの期間は、上益城郡内の食材を取り入れてた献立がたくさん登場します。今日の給食では、益城町で作られたお米やにんじんが使われているそうです。

令和6年1月23日(火)

白身魚のカリカリフライ、さつま汁、小松菜の彩りサラダ、麦ご飯、牛乳

 益城町の給食で使われているお米は、益城町で作られたものです。給食では11月の終わり頃から秋に収穫された新米が登場しています。他にも今日は、さつまいも、小松菜、にんじんも益城産だそうです。地域の恵みに感謝していただきました。

令和6年1月24日(水)

具だくさん味噌汁、焼き鮭、大根漬けの和え物、麦ご飯、牛乳

 今日は「給食記念日」です。給食は今から135年前の明治22年、学校にお弁当をもって来ることができない子供たちに栄養をとってもらうために始まりました。「おにぎり」「味噌汁」「鮭の塩焼き」「お漬物」という簡単なメニューでしたが、その当時の子供たちにとっては貴重な食事でした。

 今日の給食は、当時のメニューを再現してありますが、成長期の子供たちには栄養が不足してしまうので、栄養豊富にアレンジしてあります。

令和6年1月25日(木)

益城町産小松菜のオムレツ、冬野菜のシチュー、キャベツのマスタードサラダ、丸パン、牛乳

 寒くなると、温かい料理を食べたくなりますね。シチューやとろみのある食べ物は、冷めにくいので冬にぴったりの料理です。今日は冬野菜の里芋、かぶ、にんじん、ブロッコリーを使ったシチューが登場しました。

 冬野菜は、食べた時に甘く感じるのが特徴です。また、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む野菜は免疫力を高め、かぜの予防にも効果があるそうです。

令和6年1月26日(金)

ナス入り麻婆豆腐、春雨の酢の物、ミニトマト、麦ご飯、牛乳

 今日の給食に登場した益城町の農産物は、米・ナス・ニラ・にんじん・ミニトマトです。ミニトマトは夏野菜のイメージがありますが、益城町では12月から6月にかけて生産されているそうです。ミニトマトを添えると彩りがきれいになり、食欲をそそりますね。

 今週は、たくさんの益城町の恵みをいただきました。これからも地域の恵みと生産者のみなさんの思いに感謝しながら給食をいただいていきます。

令和6年1月29日(月)

カツカレー(キーマカレールウ、ヒレカツ、麦ご飯)、レタスと豆のサラダ、牛乳

 今日の給食は、3学期もいろいろなことに挑戦して頑張れるように「カツカレー」が登場しました。
 「レタスと豆のサラダ」に入っているベビーリーフは、益城町で育てれたものです。小松菜やレタスの小さい赤ちゃんの葉っぱで、葉がやわらかく苦みが少ないのが特徴です。

令和6年1月30日(火)

大根と厚揚げの旨煮、野菜のゆかり和え、イチゴ、麦ご飯、牛乳

 今日は旬の大根がたくさん使われた煮物が登場しました。寒さが増すごとに大根も甘みが増し、おいしくなるそうです。しっかり味がしみ込んでいますので、ご飯にとても合うおかずです。

 イチゴも冬から春にかけて旬を迎える果物で、益城町で作られたものです。イチゴは先の部分が一番甘いので、ヘタの方から食べるのがおすすめだそうです。今日の私(校長)のイチゴはハート型に見えま・・・すか?

令和6年1月31日(水)

牛たま丼(具、麦ご飯)、わかめサラダ、チーズ、牛乳

 今日の「牛たま丼」は、牛肉やごぼう、しらたき、玉ネギなどをしょうゆ味で味付けし、卵でとじてある具を、ご飯にかけて食べました。

 「わかめサラダ」もいろいろな食材が入っていて、さっぱりしておいしかったです。

令和6年2月1日(木)

ビーフシチュー、ほうれん草入りオムレツ、大根と水菜のサラダ、丸パン、牛乳

 2月の給食目標は「成長に必要な栄養について知ろう」です。小学生の体はどんどん大 きくなっていきます。体が大きくなると、骨だけでなく、骨をささえる筋肉、体の中の内臓など、目に見えない部分も成長しています。給食では、みなさんの成長にあった栄養が摂れるように計算されています。

 今日のサラダは、今が旬の大根以外にもいろいろな食材が使われていました。今月も給食をしっかりと食べて、元気に過ごしましょう。

 

令和6年2月2日(金)

イワシの蒲焼きソースかけ、五色和え、カボチャの味噌汁、福豆、麦ご飯、牛乳

 明日2月3日は節分です。節分といえば豆まきを想像しますが、イワシを玄関に飾ったり、イワシを食べることで邪気を払う習慣もあります。今日の給食では「節分メニュー」として「イワシの蒲焼き」が登場しました。また、いりこやサツマイモ、大豆の入った「福豆」もついていました。