ブログ

今日の給食

令和6年2月5日(月)

肉じゃが、焼きししゃも、春雨のマヨネーズ和え、麦ご飯、牛乳

 「ししゃも」には骨をつくる材料になるカルシウムがたくさん含まれています。私たちの食生活ではカルシウムが不足していると言われているため、給食では、一日に必要なカルシウムの半分が摂れるようにしてあるそうです。

令和6年2月6日(火)

セルフ手巻き(熊本産のり、ツナマヨ、麦ご飯)、レバーと芋の揚げからめ、のっぺい汁、牛乳

 今日2月6日は「のりの日」です。熊本県は全国的に見てものりの生産量が多く、11月から3月にかけてたくさん生産されています。のりはミネラルや食物繊維がたくさん含まれており、ごはんとの相性もばっちりです。今日は、ツナマヨと合 わせてセルフ手巻きを作って食べました。

令和6年2月7日(水)

ひじきご飯、豆腐シュウマイ、ジャガイモのサラダ、かき玉汁、牛乳

 「ひじき」は冬から春にかけて熊本の海でも収穫されています。ひじきには食物繊維や鉄分が多く含まれており、サラダや煮物、炒め物などいろいろな料理に使われています。今日は油揚げやこんにゃくなどと一緒に混ぜ、ご飯の具として使われていました。

令和6年2月8日(木)

太平燕(タイピーエン)、炒り大豆のサラダ、しらぬい、いちごジャム、コッペパン、牛乳

 今日はデザートとして「しらぬい」が登場しました。「しらぬい」は「清美オレンジ」と「ポンカン」をかけ合わせた新しい種類の柑橘類で、糖度が高くとても人気です。 その中でも糖度13度以上、酸度1度以下という条件を満たして出荷されるものだけが「デコポン」を名乗ることができるそうです。

令和6年2月9日(金)

はちべえトマトのハヤシライス、キャベツとちくわのサラダ、チーズ、牛乳

 

 今日の給食は「ふるさとくまさんデー」のメニューで「八代」地域が紹介されました。八代地域は山と川に囲まれ、海側には広い平野が広がっています。その平野では畳の原料となる「い草」や世界最大の柑橘類である「晩白柚」などが栽培されています。また、トマトやキャベツの栽培も盛んで、「日奈久ちくわ」も有名です。

 八代平野で作られたトマトは、「八」と「平」を組み合わせて「はちべえトマト」と名付けられています。今日は「ハヤシライス」のルウに使われています。「キャベツとちくわのサラダ」も登場しました。

令和6年2月13日(火)

呉汁、ホキのガーリックソースかけ、、野菜の海苔和え、麦ご飯、牛乳

 今日は熊本県の郷土料理「呉汁」が登場しました。呉汁は大豆をすりつぶしたものを「呉」と呼ぶことから、呉汁と呼 ばれています。昔から大豆は貴重なたんぱく源だったことから、大豆の栄養をいっぱいとれるように呉汁を作っていたそうです。大豆をつぶすことで、大豆の旨味をたくさん感じることができます。

令和6年2月14日(水)

おでん、白菜のおかか和え、納豆、麦ご飯、牛乳

 「おでん」は日本の家庭料理の一つです。約700年前の室町時代から食べられるようになったそうです。おでんは家庭によって入れる具材が違います。また、好きな具についても、人それぞれあると思います。室町時代の足利将軍は、どんなおでんの具が好きだったんでしょうね。

令和6年2月15日(木)

ほうれん草のポテトグラタン、ミートボールのラビオリのトマトスープ、グリーンリーフのサラダ、米粉パン、牛乳

 給食の「米粉パン」は、熊本県産の米粉と小麦を合わせて作ってあります。素材の甘みがあり、もっちりとしていてとてもおいしいです。今日は米粉パンに合うように、「トマトスープ」と「グラタン」を組み合わせてありました。「グリーンサラダ」も付いて、彩りもきれいな給食メニューでした。

令和6年2月19日(月)

サバの醤油カレー漬け、菜の花の和え物、豚汁、麦ご飯、牛乳

 今日の給食には、「菜の花の和え物」が登場しました。菜の花は2月から3月にかけて旬を迎 える野菜で、桃 の節句の時によく使 われることから、菜の花を見ると春の訪れを感じます。ほんのり苦みがある野菜ですが、ビタミン、ミネラルがいっぱいの含まれた野菜です。今日の和え物では、菜の花畑をイメージして、黄色いコーンが合わせてありました。

令和6年2月20日(火)

ハンバーグカレー(チキンカレールウ、ハンバーグ、麦ご飯)、豆とベビーリーフのサラダ、牛乳

 今日は「ハンバーグカレー」が登場しました。カレーライスは大好きな子供が多いので、カレーの日にはご飯の残菜がとても少なくなるそうです。

 子供たちが成長する時には、たくさんのエネルギーが必要です。エネルギーのもとになるのは、主にご飯やパン、めんなどの炭水化物が多く含まれた食べ物です。炭水化物を減らすとエネルギー不足になり、勉強や運動にも力が入りません。カレーの日だけでなく、日頃からご飯をしっかりたべる習慣をつけましょう。

令和6年2月21日(水)

チャージャン豆腐、小松菜と卵のサラダ、ミニトマト、麦ご飯、牛乳

 給食を作るときには、栄養だけでなく、野菜や料理の色(彩り)も大切にしながら献立が考えられています。彩りを考えるポイントは、赤、白、黄色、緑、黒(茶色)の5つの色をそろえることだそうです。今日の給食では、ご飯の白、サラダの緑や黄色、ミニトマトの赤、大きなおかずが茶色で5つの色がそろっています。

令和6年2月22日(木)

イワシのカリカリフライ、クリームスパゲティー、海藻サラダ、パインパン、牛乳

 「イワシのカリカリフライ」は、魚が苦手に人も食べやすいように、衣にじゃがいもや米粉などを使ってカリカリっとした食感にしてあります。「クリームスパゲティー」には、ほうれん草やシメジなどクリーム味に合う野菜を組み合わせたそうです。

令和6年2月26日(月)

親子煮、イワシの梅煮、ゴボウのカミカミサラダ、麦ご飯、牛乳

 「親子煮」は鶏肉と卵を使ってあるのでその名前がつきました。「カミカミサラダ」は、ゴボウとさきイカが使ってあります。よく噛んで食べると、消化を助け、頭の働きがよくなりますので、ひと口30回を目標に、噛むことを意識して食べました。

令和6年2月27日(火)

キムチうどん、揚げギョウザ、バンバンジーサラダ、麦ご飯、牛乳

 「バンバンジーサラダ」の「バンバンジー(棒々鶏)」とは、鶏肉を棒でたたき柔らかくするという意味があるそうです。柔らかくなった鶏肉と野菜をゴマダレで味を付けてあり、他の野菜も味がよくからむように千切りにしてありました。

 「キムチうどん」に使われている「キムチ」の辛さには、体を温めたり、食欲を増進させる働きがあるので、今の季節にはうれしいメニューです。

令和6年2月28日(水)

しそチリメンご飯、里芋の味噌汁、大豆の磯煮、ムース、牛乳

 今日は益城名物の「大豆の磯煮」が登場しました。「大豆の磯煮」を作るときは、味付けの最後に「たまり醤油」が使ってあります。「たまり醤油」は、「こいくち醤油」に比べ、色が濃く、味も濃厚なので、仕上がりに使うことで、大豆の磯煮がさらにおいしくなるそうです。

令和6年2月29日(木)

ポトフ、カレーミートビーンズ、フルーツヨーグルト、カットコッペパン、牛乳

 「カレーミートビーンズ」に使われている「大豆」からは、味噌や醤油、豆腐などいろいろな製品が作られています。最近では、ひき肉のような「大豆ミンチ」という製品が作られ、今日の給食でも、豚ひき肉を合わせて使われています。大豆ミンチを使うことで、鉄分が3倍、カルシウムが5倍、食物繊維が8倍も摂ることができるそうです。

令和6年3月1日(金)

ちらし寿司、サワラの天ぷら、ほうれん草の海苔和え、魚そうめん汁、ひなあられ、牛乳

 明後日の3月3日は、子供の健やかな成長と幸せを願う「ひな祭り」の日です。この日は昔からひなあられやひし餅などを、ひな人形と一緒に飾る風習があります。今日の給食は「ひな祭り献立」として、「ちらし寿司」や「ひなあられ」などが登場しました。

 また、漢字で魚へんに春と書く「鰆(サワラ)」の天ぷらもありました。

令和6年3月4日(月)

ダブルマーボー、ささ身と野菜のゴマだれ、白桃ジュレ、麦ご飯、牛乳

 「ダブルマーボー」は、豆腐と春雨が入っていったマーボー味の料理です。マーボー豆腐につるんとした食感の春雨が入っているので、食べやすくなっていました。

令和6年3月5日(火)

五目肉じゃが、マロニーの酢の物、市だご、麦ご飯、牛乳

 益城町の春の風物詩「木山初市」が、先週末、5年ぶりに開催されました。益城町では200年以上続くといわれる木山初市では、町内の飲食店など約50店舗が軒を重ね、中でも初市名物の「市だご」のお店には多くの方が行列を作っていました。

 今日の給食にも、その「市だご」が登場しました。給食では、小豆からあんこを作り、お餅と合わせてあります。伝統の味をおいしくいただきました。

令和6年3月6日(水)

サバのソース煮、ひじきと小松菜の和え物、具だくさん汁、麦ご飯、牛乳

 今日は益城町産の小松菜が入った和え物がありました。小松菜は緑黄色野菜の一つで、カルシウム・ビタミンA・鉄・カリウム・食物繊維などを多く含んでいます。骨や歯を強くする栄養は、小魚や牛乳だけでなく野菜にも多く含まれていますので、成長期の子供たちには進んで食べてほしいです。